若干このエントリーの続き。
人生は運ではないのではないか。と考えながら、伝えられることは伝えていこうと思って子どもたちと接している。
自分の選択次第で、自分がどう頑張ろうとするかで変わるものもある、と。
それでも、結局「運だ」と子どもは思いたくなるかもしれない。
そうだったときに、では、どうすれば「運は上がるか?」といったことが気になっていた。
そこで偶然本屋で見つけたのが、「欽ちゃんの日めくりカレンダー」だった。
まいにち運がたまる! 欽ちゃんの日めくりカレンダー ([実用品])
- 作者: 萩本欽一
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2016/11/04
- メディア: カレンダー
- この商品を含むブログを見る
欽ちゃんの『ダメなときほど運はたまる』という本からの言葉を抜粋したものらしい。
これに書いてあることに、私は、日本人がもつ処世訓のようなものを感じる。
たとえば、(パッケージに書かれているもの)
「失敗は運の定期預金だ!」
「損を選ぶ人のやさしさを、神様は見逃さない」
「怒りは3日我慢すれば運になる」
と、なかなかSST感もあってよい。
科学的ではないと言われてしまえば、それまでなのだが、3学期教室に飾ってもいいかな、と迷う今日このごろ。
ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~ (廣済堂新書)
- 作者: 萩本欽一
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2011/01/18
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (14件) を見る