結局、大枠の「理念」が必要なんだよ!と思っている「ハピペン」です。
そう思って「コンセプト」をキーワードに本を買ってみたのだけど、「コンセプト」と「理念」は違うらしい……(笑……えないっ)
- 作者: 高橋宣行
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「理念」と「コンセプト」
それにしても、似ているものだし、よく分からないし、検索すると似たような疑問をもっている人はいくらでもいる様子。
企業理念、経営理念。
企業コンセプト、経営コンセプト。
「理念」
意味が面白い。
①理性によって考えられる最高の概念。イデア。
②理想的なあり方についての根本的な考え方。
イデアって……あるようでないってことじゃん。って、つっこみは置いておいて。
一言にすると「最高の理想的な在り方のために欠かせない考え」
他に検索してサイトを見てみると「使命」「姿勢」「指針」ってことみたい。
「どんな目的」で、「どのように振る舞い」、それは「どのような考えから来るか」、みたいなものなんだろう。
「コンセプト」
意味を調べると「概念」って出る。
多数の事象の中から、共通要素をぬき出し、それらを総合して作り出した普遍的な観念
本には、「理念」は不変だけど、「コンセプト」は変化するって書いてあった。
変わらない目的、振る舞い、考えで何を起こすか?が「コンセプト」なのだろう。
また、変わらない目的、振る舞い、考えがあるからどんな「コンセプト」を起こせるのか、ってことなのだろう。
恐らく、こんな風に相互補完的に右心房・左心房的な、どっちも組織が生きていく上では欠かせないものなのだろう。
さて「学級経営理念」と「学級経営コンセプト」を冷静に考えようとしたら、必要な材料はなんだろうか。
とりあえず、埋められそうなところから理念を埋めてみようと思う。
参考にしたサイト
業種別!経営理念の上手な作り方と人気企業のサンプル20選 | トリイケンゴ.com ( ・`д・´)