ゴミ箱を運搬しているハピペンです。教室のが大きすぎて……ね。ちょっと小さいのを買いました。なんかね、教室がきれいになったよ。
ようやく掃除もなんとなく回り始めた。
【今日やったこと】
- 朝の会パワーアップさせよう!と切り込んだ。
- プロジェクトも提案した。
- 「きく」ってめちゃ大変なこと。ポイントは「じゃましない」とか「戻ってくる」とかかもしれない。
- 学級目標を絞り始めた。
そんなもんかな。
で、とりあえず、今日は「ふりかえり」の話。
「ふきのとう」で何学んだ?
「ふきのとう」で何を学んだか?
二年にこれを問うのは、かなり勇気が必要だった。でも言ってみた。
「パスOK」で全員を指した。
途中「パスでいいんだよ」とアドバイスを送る子がいて、「パスは許されているだけであって、正しいというわけではない」と、鈴木先生節を放つ。
詳しくは鈴木先生の8、9、10話辺りを参照。
最初クラスの半数がパス状態だった。
そもそもの「ふりかえり」「何を学んだかという問い」「そんなメタ」これらのすべてが初な可能性がある。
そこに向き合えた子どもたちの適応力に拍手を送ろう。
打てば響く子が出る。その子がモデルとなる。
そうして、みんなが育っていく。それを信じる!!!
非常にお手本のようなふりかえりを言ってくれた子がいて助かった。そう。助かったのだ。
班でうまく読むことができた
「班でうまく読むことができた」。
いやいや、これは、学んだことではなくて、感想じゃないっすか???
「それって、なんか、コツとかある?あればちょーだい」と言った。
すると「相談して、いろいろチャレンジして、うまくいったやつをみんなの前で発表した」と言ってくれた。
(「うん。そう。それだよね。次に生きる可能性があるのはそれだよ。それ学んだよね。次もきっと活かせるよね!」と思った)
他にも
- ちゃんと読む
- ゆっくりきれいな声で読むのがいい
- しせいよく読む
- 「ふきの"と"う」ではなく「"ふ"きのとう」だった(発音の仕方)。
- ふきのとうがどうやって出てくるのが知った。
- 何回も読んで読みかたが分かった。
- 聞いているときに紙に◯とかをして、友だちがよく読めていると分かった。
などが出た。
そして、最後に当てた子も良かった。
プロから学んで自分もちがいを知ってうまくできるようになった
「プロから学んで自分もちがいを知ってうまくできるようになった」。
(「さーせーーーん!もうそれっす!それ言ってくれて嬉しいっす!さすがっす!ヒャッホー!」です。)
一応、ミサイルは間違っていなかったのかもしれないと思えた。
もっと正確に丁寧に打ち込む必要はあるだろう。ただ、筋は通っていたのだと思う。だから、意見が出たと信じたい。
次に物語を音読をするときに、活かせるといい。本当は、その「読み方」が、物語の内容や書かれていることへの理解につながる必要があるということも気をつけたい。
今回は「読み方」を意識していたので、良しとしたい。
上のような「ふりかえり」を誰でも気兼ねなく言えるようになっていってほしいなあ……。
慎重に、丁寧に、気をつけて。
子どもたちを見ていこう。
あとは、取りこぼしがないように。
力を合わせて、全員で楽しめるっていう方へ行きたい。
行きたいんだ!!!