時間に対する感覚の変化をまだ感じている「ハピペン」です。
「たすくま」のおかげで、自分が日常の中でやりたいことが可視化されていて、本当に把握しやすくなりました。
時間の「量」と「質」に気づいた
生まれてはじめての発想なのだけれど、たとえば、こういったブログにしても、書くにはそれなりに時間がいります。また、時間の「量」的なものだけでなく、気分などの「質」も重要になってくることに気づきました。
今までは、たとえば、「朝」は、仕事に行くための「朝」でした。ほとんど、起きてから家を出るまで、仕事へ行くための準備しかないのです。
やりたいことは全て夕方や夜にあります。
それを俯瞰できたことで「そりゃできっこないよな」と気づきます。
仕事は、その日によってイレギュラーが入ってきます。そのため、特に「気分」が、帰宅後はまちまちなのです。
だとしたら、一番エネルギーが安定している「朝」こそ、やりたいことやろうとしていることを入れた方がいいってことが、自然と浮かんできました。
仕事も下手に無理をすることがなく、明日に持ち越すという発想ができます(当然子どもの利益は常に最優先だとして)。
時間の「質」の話は、おそらく「自我消耗(ファスト&スローより)」「認知資源(たすくま超入門より)」「心のエネルギー論」などと関連しているだろう。どれも寝たり、休息をとったりすると回復すると言われる。だから、朝に一番あるとも言われる。
これまでにも言ったと思うのだが、自分にとって合わないと思っていたことが、これだけ楽しいっていうことがやっぱり新鮮。
嫌いなことにお宝は眠っているという感じがする。やりたくないことにある魅力に気づければ、そこいは秘宝がざくざく眠っている可能性がある。この考えは、子どもへの働きかけに生かせそう。
この記事に書かれている感覚に近い気がする。
今日は「これまででダメなら、何か違ったことをしなさい」という話をした日。それは、なんでもいい。なんでもいいからいつもと違ったことをすることが、目の前を打破できることってある。(ブリーフセラピー的な考え)
アウトライナーについても本を読み始めた。
アウトライナー実践入門 ?「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術?
- 作者: Tak.
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/07/09
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