かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「システム2」と「自我消耗」について(『ファスト&スロー』より)

(「ファスト&スロー」×「特別支援教育」×「ハピペン」その2) 「ファスト&スロー」を今年度中に読み切りたい「ハピペン」です。 「システム1」と「システム2」については、こちら。 inclusive.hatenablog.jp 「システム2」と「自我消耗」 「システム2…

「みんな違ってみんな同じ」について

先週10年ぶりにウィスキーを飲んだ「ハピペン」です。バーでロックを2杯飲みました。楽しい時間……。 「みんなちがってみんな同じ」 今日は「みんなちがってみんな同じ」についてです。 かの有名な「みんな違ってみんないい」。ああ、歌にまでなってやがるぜ…

「相模原の事件」と「居場所」と「社会とのズレ」の話(その3)

(過去記事)つづき www.happypenguin.net www.happypenguin.net 「社会とのズレ」について書いていく。 「入れ替え」と〈システム〉 このブログの記事から着想したところがある。 sosaku.doorblog.jp この言葉を見てほしい。 「入れ替え不能な我々のために…

「相模原の事件」と「居場所」と「社会とのズレ」の話(その2)

inclusive.hatenablog.jp の続きです。 今回は「居場所」について。 断ち切られた「つながり」 犯人は、結果的に自主退職をするが、犯行後「施設を辞めさせられて恨んでいた」というように言っている。 「つながり」がなくなり、「居場所」と感じられる場所…

「相模原の事件」と「居場所」と「社会とのズレ」の話(その1)

日差しは春ーな「ハピペン」です。日中は風が冷たいですが、日差しはポカポカですね(そうでない地域もあるでしょうが……)。 さて、「相模原の事件」と「居場所」と「社会とのズレ」について。 「相模原の事件」について 今回は、「相模原の事件」について。…

【まとめ】インクルーシブ教育とは(後編)

どんどんどんどん進めよう!つべこべ言わずに進めよう!な「ハピペン」です。 これもまた、半年以上ぶりにまとめます。 これのつづき inclusive.hatenablog.jp inclusive.hatenablog.jp そもそも伝えたかったズレ! なぜズレが生まれるか? 気をつけるべきこ…

「広がるスマホ育児?」

昨晩から喉が痛い「ハピペン」です。ちょっとやばい……。 先日こんな記事を書きました。 inclusive.hatenablog.jp そして言っているそばから、2/19(日)の夜、ヤフーニュースのトップに 「広がるスマホ育児 医師ら警鐘」という見出しがありました。 記事には…

「5万歳の休眠微生物」と「好きなものをなんでも買えるとしたら何がほしい?」の話

全く想像もしたことのない言葉が合わさると驚く「ハピペン」です。 やっぱり想像を越えた創造は面白いですね。 今日のヤフーニュースにもビックリする記事がありました。 headlines.yahoo.co.jp 「5万歳って!?」って思いますね。 5万歳の生き物っている…

<フル・インクルーシブ>についてもう少し(その3)終

つづきです。(その1)「インクルーシブ教育システムの構築は『フルインクルーシブ』に向かっているプロセスだろう」ということ。(前々回) inclusive.hatenablog.jp (その2)フルインクルーシブには「『場』と『学びの内容』の視点が必要」ということ。…

<フル・インクルーシブ>についてもう少し(その2.5)

野口晃菜さんのインクルーシブ観とか言って、何も示していなかったことに気づいた「ハピペン」です。 野口晃菜さんの記事のリンクをまとめてみました。 どちらがよりインクルーシブか 【連載①】本当に「インクルーシブ」な教育とは?(インクルーシブ教育研…

<フル・インクルーシブ>についてもう少し(その2)

<フル・インクルーシブ>について。続きです。 inclusive.hatenablog.jp inclusive.hatenablog.jp 言いたいことは大まかに三つで、 「インクルーシブ教育システムの構築は『フルインクルーシブ』に向かっているプロセスだろう」ということ。(前回) フルイ…

<フル・インクルーシブ>についてもう少し(その1)

inclusive.hatenablog.jp この記事から半年ちょっとかな、書こうとしたことを書いていなかったために、再エントリー、インクルーシブについて書きたいことはいろいろある。 とりあえずの「Google」での検索結果 "フルインクルーシブ"、"フル・インクルーシブ…

運命はある。そこにいる意味はある。ただ、そこにいる意味に気づけるかが問題。

「そうは言っても」ってのは、いっぱいあると思うよ。でも、誰かがバカになって理想や理念は言わないと。って思っている「ハピペン」です。 なんでもないエントリー。誰かを励ますためだけのエントリー(になるかもしれないエントリー)。 言いたいことを言…

「みんなでやっている感」と「実利」

とりあえず勢いに任せて昨日のうちに記事を書いた「ハピペン」です。日々目まぐるしく思考が移っていくので、続きものを書くのが苦手ですが、今年度中に、このブログの続きものは完結しようと考えています(中には1年越しのモノもあってだらしなさに嫌気が…

<研究>について

最近はどうしても睡眠を優先してしまう「ハピペン」です。ブログを書く元気を捻出できません(あーどうしよ)。ただ、思っていることは日々あるので、日にちを遡りながら少しずつ更新していけたらと思っています。そんな中<研究>について思ったことを。 先…

家庭教育支援法?

バレンタインは、「今年は平日で無理だから」と言って前もって渡された「ハピペン」です。 今日は、この記事に目が止まりました。 www.asahi.com 「家庭教育支援法」です。 熊本では、国にさきがけて条例ができたと、書かれています。 自民党の中曽根弘文・…

「ウサギにブラシ」「子どもにスマホ」は、「猫に小判」か。

たまに夜のマックに行く「ハピペン」です。22:00前後だと若い人たちで賑わっています。談笑している人、勉強している人、辛辣な人、さまざま。前に10代後半の人たちが、発達障害について話しているのを聞いたことがあります。 さて、子どもの中には、学校で…

「普通」を望む気持ちはどこから来るか(その1)

冬は鴨南蛮にはまっている「ハピペン」です。なんとなく共食い感?そういえば、椎茸が大量に入っている鴨南蛮に出会ったときは驚いた……。 やって来た「〇〇が嫌だ」 たとえば「Aさんが嫌だ。」 それって、どこからやってくるのだろうか。 個人的な思いか、…

子どもの心を育む?(「レジリエンス」について)

最近地域でのあいさつに力を入れてみている「ハピペン」です。 登校指導で、通学路に出た際、目に入った人にはあいさつをするようにしています。イヤホンをしている女性、自転車に乗っている人、スーツ姿の4人組、ちょっと声が小さくなりそうになるときもあ…

その場で解決しないこと

朝はラジオ派の「ハピペン」です。一時「前前前世」と「恋」ばっかりかかってたなあ。 今日は、「その場で解決しないこと」について書きます。 子どもは子どもなりに必死に生きていて、自分の考えを前面に押し出して生活している。 それによってぶつかること…

「にんげんがさき 点数があと」

脳の慢性疲労を感じている「ハピペン」です。純粋に頭を使いすぎる出来事が多すぎて、ショート気味です。なんとなく後頭部の体温が常に高い印象があって不安。 それでも、元気に行ってしまうぜ!って金曜。 学校の職員室の前に「にんげんがさき、点数はあと…