cafeでワークって、思えばはじめてだなっていう「ハピペン」です。
コンセプトがあって人さえ集まればワークや学びってどこでもできるんだなあと実感できました。
本日学んだこと。幸せと脳内物質について教えてもらう場面がありました。それと4因子とはどういう関係なのだろう???
幸せの種類【4つ】
- ドーパミン:ワクワク、新奇性
- セロトニン:安心・安全
- オキシトシン:愛情・抱擁
- エンドロフィン:高揚感・満足感
4つとも学級経営に必要だよなと思う。
これのどれかに欠乏感があると、荒れるのだろうなと思う。
幸せは、バケツに入っているストレスを取り去ってくれるようなイメージがある。幸せがなければ、バケツのストレスは溜まり続ける。怒りやすくなったり、耐えられなかったり、溢れると具体的な行動として荒れが出るのだ。
バケツの大きさも、先に入っているストレスの量も人それぞれ違うからなんとも言い難いが、出来る限りの幸せ感を提供できた方がいいと思う。
幸せの因子【4つ】
こちらの本が基かと思います。
- やってみよう因子:自己実現と成長
- ありがとう因子:つながりと感謝
- なんとかなる因子:前向きと楽観
- あなたらしく因子:独立とマイペース
「ハピペン」が、子どもたちに伝えたい「生きる喜び」3つのうち、
- 1「成長」
- 2「つながり」
が入っています。もう一つは「知る・学ぶ」なのですが、それはここではないのだなあと思った。
- 3「レジリエンス」
- 4「自立」
っていう、「生きる喜び」とは違うけど、気にしているテーマに関するものはあって、教育は幸せになるためってのが、しっくりくるなあと感じます。
もう一つ「感情の書き換え」についても学んだ。
感情の書き換えの理論
参考はこちら。
児童に指導するときに、怒鳴りがちな人がいる。
それって、冷静に判断できていないのではないかという仮説を聞いた。
私は、どうやるかが分かっていれば選択肢としてできる可能性を思っていたのだが、いつもその教師が不快だと思うことをされていると、その子を見るだけで、負の感情のスイッチが入る。
そうすると、もう嫌いになる準備、悪いところを注意する準備がはじまっているのだった。
そのため、冷静にその子に適った指導をするためには、感情の書き換えが必要になるということだ。
やり方は、その子へのネガティブな感情を想像してもらいながら、その子のポジティブな情報を入れていく。
そうすることで感情が書き換わるというわけだ。
- 同時性:ネガティブと同時。
- 関連性:ネガティブな対象に関連したポジティブ。
- 妄想OK:リアルでなくても良い。もしかしたらこう思っているかもね。こうなってくれたらいいですよねでもOK。
そんな学びがあったDAFL#6だった。
終わった後、中華を食べたのもいい思い出だっ。