君が頑張っている姿がなぜだかたまらなく嬉しい!「ハピペン」です。
いや、良循環が来すぎている。11月には変わるってのは成功パターンかもしれない。嬉しい。
高にそう接して来たことを、低にそう接してくれている。それは、自分がそうされてよかったからこそそうアウトプットするわけだよね!?そう思いたーい!
さて、昨日は【OXFAM】のお手伝いに行ってきました。手伝いになっているかは謎だけれども。
【OXFAM】
イベントの手伝いっていうのは、すべきことがある程度決まっていたり、実力を評価されたりするのでなく有り難い。
というかそこにいる人の人徳次第だろうけど、そういう場、焦らなくていい感じ、それこそ安心・安全、時間がのんびりすぎるのに嫌じゃない、心が休まる。すごい場だ。かつ、自分的なパワースポットである「みなとみらい」での催しというのも嬉しい。
【OXFAM】は、貧困を「社会的排除」と捉え、人間社会にある(起こる?)「構造上の問題」と考えている。だからこそ「人の力」で「貧困をなくすことができる」という理念で活動している。
1942年にイギリスで活動がはじまり、90カ国以上での活動実績がある。
サイトの方がビックリするほどリソースがあるので、是非探索してみてほしい。
昨日、学んだことを記録しておく。
スピード感
国際協力っていうのにビックリするくらい関心がなかった「ハピペン」です。
しかし、だからこそ、国際協力と教室をつなげられる(気がするーーー!!)と思い込んで楽しみたい。
それよりも、自分のための自分ごとがメインすぎたのだった。
涙をこぼして、いつかの自分を現代に連れてくることができたのはつい一昨日のことだ(その副作用で夜イラついたのかな?)。
国際協力の人たちは、笑顔が素直に見える。現実を知った上で、今すべきこと、していていいこと、しようと決意したこと、その辺にブレがないからかもしれない。
過酷な現実を知った上で、正解だけでは何も変わらないことを痛いほど知っていて、時間の重さ、人の重さ、今の重さを知っているのだと思う。
そのポジティブの総和が生み出す雰囲気が人間の温かさ(地球から生まれた鉄の血液にある熱的な類のもの)を生み出している。
だから、急いでいないのだ。緊急なこと、重大なことを扱っているにもかかわらず、知っているからこそ出てくるゆとりを感じる。
大切なのは、続けること、火を絶やさないこと、人の未来を信じることだ。
学校との時間の流れ方の違いを感じた。
学校はいかに子どもを急かしているかって思ったんだ。
人権意識
「人権意識」。これは【OXFAM】にいて考えていきたいことの一つ。
日本では「豊かな人が国際協力をするイメージはあるか?」みなさんはどう思われるだろうか?
自分の周りの人
発展途上国の子どもの裸の写真。いくらでも見かけると思うけど。
その写真を見てどう思うか。
「悲しい?」
「おかしい?」
東日本大震災の寄付のために、ボロボロの服を着た知り合いの子どもの写真が、寄付のためのサイトで使われていたらどう思うか?
「かわいそう?」
「おかしい?」
そこにある違和感や不条理への気づきが、人権意識とつながると思う。
オーナーシップ
日本の国民の三大義務は「子どもに教育を受けさせる」「納税」「勤労」。
そのうちの「勤労」の話。
日本では、仕事をしていないとその人はネガティブな見方をされる。自己責任。個別の問題に矮小化。
これは、働かざるもの食うべからず的な、武士道から来てると考えている。文化すごい。
となると、日本では、仕事ない、怠けだ、やれ!ってなる。できないとなれば、そうなの、じゃあ、さよならって感じ。
しかし、アメリカでは「勤労」は権利と捉えていて、働けなければ働ける場所を用意してほしいと主張するのがセオリーらしい。
正直、「権利」ってよく分かっていないところもあるだろう。それは、そういう教育が馴染みきっていないからで、個人的に学んだり、そっちに強く興味をもっていないと、感覚が身についていない。
これでは、教師として負の再生産をしてしまうような気もする。やはり、引き続き学んでいたい。情けないが。
「権利」って普遍的にもっていて、主張した責任の義務は負うというようなオーナーシップ。そして、これは、できれば体験的に学びたいなあ。そういうワークあるんじゃないだろうか。
NVC
これは、一緒にいる方から何度か出てくるワード。サイトを検索してみた。
コミュニティ・オーガナイジング
これも見きれないけど、たぶん、やばい!!
そうとう、すごい!
サイト内におったまげる資料がある。
「安心・安全な場づくり」に絶対使えるやつだ。ちょっとずつ見ていきたい。
ワークショップガイド(教科書) | Community Organizing JAPAN コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン
そして、そう、毎回思うんだけど、名刺を用意しないとなあ。