目の前でバスが通り過ぎても落胆することはない。2分後に次のバスが来るのだから。「ハピペン」です。一喜一憂は、心の負担だそう。そう意識しているわけではないけれど、タイミングよくバスに乗れなくたって、思ってもみない良い知らせってのはあるもの。
さて、せっかくブログをやっているのだから、過去を漁ろうと思い立つ。
昨年の3/1
数秘術の話なんかしてらー。
せっかくなので振り返ってみよう(これやると、毎年やっちゃいそうだなあ)。
昨年の傾向
【5】変化のある年
育った茎に変化が訪れます。それは、花が咲き実がなることです。そうしたことで、また新たな興味が生まれ、選択肢、チャンスが増えます。
芽の時には気づかなかったことを実行するかもしれません。もちろん、あなたがしてみたいようにしていいのです。不安で恐いと思う部分もあるかもしれません。しかし、あなたの種子が育った結果として、さまざまなことが起こります。蝶やミツバチが遊びに来るのもあなたが自由に選んで接してください。
ただ、あまい誘惑には乗らないで下さい。もしかするとここで枯れてしまうかもしれないからです。
あくまでも自分の信じていた、本当に自分自身が望むものへと向かってください。
自由に。
えっ、ハピペン占いを盲信して人生を歩んでるの!?と思われそうだが、そういうわけではない。
私は、四字熟語に判断基準を委ねることで、自分を越えられると思っているのだけど、たまに数秘術も見て自分を越えられそうな言葉を探す。
たとえば、昨年の「5」のキーワードは、私の知識では「自由」がテーマになる。
それほど、冒険しがちなタイプではないのだけれど、それを意識して今までと違う自分を選択できた。
そのどれも「あり」だった!めちゃよかった、ただ無作為に何でも自由では嫌だったので指針を得たかった、それで出会ったのが「リフレクション」や「メタ認知」であったし、その先にDAFLがあった。
どんな言葉を見ても人はそのとき意味づけたいものを勝手に意味付けると思っていて、「自由」も、人それぞれ定義に違いが出る言葉だと思う。
私なりに、自由を捉えていて、自由だとしたら「ある程度の枠組みの中で意味を感じて楽しみたい」と思っているよう。
それで、今年の傾向。
【6】でき始めた実りを与える年
自分自身の判断で人々に与える年です。与えるということは信頼していなければできません。答えがYesであっても、Noであっても、自分の心に素直に周りの人へと分け与える時です。そうすることがここまで来た自分が周りの人にできる愛と責任なのです。
ここでは、蒔いた種子の実を得ることができ、それの良し悪しが見えると思います。ここから先への更なる目標が見えるかもしれません。ここまで来たのだから私にできることをしよう!と責任感も湧くでしょう。
一番大切なのは、自分も周りも信頼し愛情を持って行動をすることです。結婚などにも良い時期です。家庭への愛も忘れずに。
一年の中で3回思い出すかどうかくらいの数秘術なのだけど、ここに書かれている言葉に、ピンとくるもの、そう思いたかったこと、忘れがちなことなどが集約されているように思う。
- 他者も自分も信頼すること
- 更なる目標がほしいこと
- できることをすること
- 愛をもって行動すること
割と依存しがちな私だが、それこそ四字熟語や数秘術、「人に会え!話せ!」とかね。
自分が自分の運営者として、判断して行動することを目指す。
好き勝手に自分を深めて、広げた先に得たものがいくつかあるので、それを大切にする一年にする。
これまで、くれたものを返す一年にする。
「他者優先」までいけるか分からないけど、「他者尊重」。
その人の人生をリスペクトするからこそ、私は私の人生をリスペクトして、自分が言えること、必要性を感じて言いたいと思うことを言おうと思う。
その責任性も担いたいから「特別支援教育士」
かそれに代わるような学びにチャレンジする。
すでに種は撒かれている。
その撒かれた場所、いわゆる「置かれた場所で咲く」ってことを「花がっぱ」ばりに、「んーーー開っ花〜〜〜!!」と楽しんでみようと思う。(誤:花がっぱ→正:はなかっぱ)
今朝刺さったキルケゴールの名言もある。
人生は振り返らなければ理解できないが、前を向かなければ進んで行かない。
キルケゴール
私の思いと似ている。そう、未来は理解できない。蓄えて進むしかない。7:3くらいで、未来も見てるつもりだけども。未来のために過去を見ているはず。
来年の傾向
【7】心の休息の年
素晴らしい収穫を与えてくれた大自然へ感謝しましょう。この年はこれまでの6年間を振り返り今までの活動のすべてがあって今があることを感じましょう。
個人の時間を大切にし、自分自身に耳を澄ましてみましょう。
孤独を恐れるのではなく素直に心を受け入れるように。そうすることで新たな道が見えてきます。
ここで大切なのは、自分自身の調和です。内面の方に意識を向けるとよく、体と心を一つに反省を終えさらに先へと向かいましょう。
2019年は、2018年によって思い浮かぶ選択肢からの作戦会議の年になるのかもしれない。