明けましておめでとうございます。
ドタバタと年末が過ぎていき、年始に突入。2019年をザッと振り返りたいと思いながらも、年明けが来てしまった。とりあえず、生まれてきてくれてよかった。会えたよかった。産んでくれてありがとうね。という年末だった。
ピヨ子がスヤスヤしているのを見るのが楽しい。
ハピペンの2019年
2019年のテーマは「安居楽業」でした。
2018年思ったよりも消耗したと思っていて、旅を終え、元いた自治体へ帰ってくることにし、静かに暮らしていこう、そして、結婚もしたし「生活」を大切にしたい。そういう思いで「安居楽業」でした。ハピペンは静かに暮らしていたかった。
しかし、6年をもつことになり、全く「楽業」の道はなく、生活も自転車状態に。寝起きするだけの家化していたかもしれない。
しかし、教採に受かり、子どもも生まれ、今年は、今年自体が「安居楽業」なのではなく、今年によって「安居楽業へ向かっていく年」だったと解釈。なんでも、すぐに掲げた状態になれるわけではなくて、当然、そこに向かうプロセスがあるわけだよね。掲げたものと現実の間には、当たり前にラグがあるわけだから、きちんと掲げていって、そこに向かわないとね。
「あなたは何者で、なぜそこにいるのか」そういうことを引き続き考えて、必要なもの、叶えたいものを手に入れていきたい。
1月〜12月
1月:準備で忙しかった!
2月:結婚式をした!
3月:戦いきった!最後に報われた!
4月:新学期めちゃ緊張した!&キャンプに行った!
5月:大阪に行った!
6月:合氣道をはじめた!
7月:成績地獄だった!
8月:教採に受かった!
9月:運動会大変すぎた!
10月:一番焦りがあった!&U理論の学びに行った&「ユニット」という実践に出会った!
11月:校内祭りに奮起した!子どもの権利条約について学んだ!仙台に行った!
12月:オープンダイアローグやこども哲学について学んだ!&子どもが生まれた!
ここまでに、ハピペンは、「人が変わるために」、さまざまなコンテンツをご用意。「人は変わる」と思う。変えることができるかは、謎なのだけど、その原理は分かり始めたように思う。
- 数秘術
- リフレクションカード
- 哲学対話
- U理論
- ブリーフコーチング
- 幸福学
- なぜ人と組織は変わらないのか
- エピソード記述
- システム論
どれで、自分を見つめましょうか?
みんな仮説で生きている。仮説がうまくいかなくとも。それをさらに強めることで生きていたりする。誰が正解か?そんなことは、置いておいてよくって、生き続けた先に人生はある。
すべてを包摂する名言はこれ。
いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできない。
アインシュタイン
そして、人は「コトバ」で考えるから、その時の問題についての考え方を変える、つまり「コトバ」を変えることで、解決を生み出せることがある。
その「コトバ」を変えるとは、様々なやり方があるだろうけれど、要するに「コトバ」によって、行動が変わる。もう少し突っ込むと「コミュニケーション」が変わる。「コミュニケーション」が変われば「現象」が変わるという辺りに、結論は落ち着く。
だから、ハピペンの集めたコンテンツは、人を変えるような働きがあると考える。何が解決を生んでいるか、変化を生んでいるかをもう少し広く言うと「対話」ということだ。
「対話」によって「自己変容」が起こり得る。その確率を上げるためにコンテンツがある。
「生きづらい人」が「生きやすく」なってほしい。
2019年の鍵を握っている本たち
U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
- 作者: C・オットー・シャーマー,中土井僚,由佐美加子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2017/12/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
変化の原理〈改装版〉: 問題の形成と解決 (HUPセレクション)
- 作者:P.ワツラウィック,J.H.ウィークランド,R.フィッシュ
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2018/05/18
- メディア: 単行本
人類最大の秘密の扉を開く ソウル・オブ・マネー 世界をまるっきり変えてしまう<<お金とあなたとの関係>
- 作者:リン・トゥイスト
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2013/05/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
読んだマンガ
Orange
未来から手紙が来て未来を変えよう系。
東京リベンジャーズ
これも、未来から過去に戻って未来変えよう系。
タイムリープ系など、やっぱり「人は変わる」とか、「未来は変えられる」とかが好き。可能性や希望が好き。どの人間も自分の人生に抗って、幸せになれる可能性に喘ぐというのが好き。