かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

18日目:MAXでなくとも!自分の感覚を信じろ!

いろいろ。いろいろね。いいよ、逆境!こいや!って感じ。戦うぜ!戦い続けるぜ!ハピペンです。

 

特に意味はないです。意気込みを叫んでいるだけなのです。

 

今日は、いよいよ帰りの会に覇気を使ってしまったが、たまにはいいのかもね。

 

ジャーナルにも「今日はハピペンが厳しかったです」とありました……そりゃ、あっていいわっ☆

 

今日もいろいろできたぞーーー!!

 

「ふきのとう」音読発表会

いよいよでした。

他のクラスは場面でやっていると聞いた。

うちは、全通しで7班やらせてしまった……。

でもでも!考えただけ、子どもにわずかに行き届いていたのか回った。

 

そして、自分たちで話し合ってつくっていったというのが良かったと思う。

 

ここまでの時数でやったことは

  1. 音読
  2. 登場人物の確認
  3. どの会話文がどの登場人物かの確認
  4. 役割決め
  5. どうやって読むかの検討
  6. 練習
  7. 本番

といった感じ。

 

ほとんど子ども同士でやらせた。

 

その本番っていうので、自主性があったかもしれない。

 

聞き手には、全員の「名前」役割」「どう読むか」「姿勢・声の大きさ・正しく字を読む」の評価軸の枠をA3に印刷して渡した。

 

私は、サイコロで順番を決めて、「時間は6分間です」と言って、真顔で見ていた。

子どもたちは、よく評価して見ていた。良いか悪いか迷ったが、視点をもって聞くことができたのは良かったと思う。

だから、自分たちもきちんとしようとするし、27人が姿勢がよかった。

 

1班終わるごとに「いいね!を見つけた人ー」と問い、1人だけ当てた。

 

明日、プロの朗読を聞かせると言ってある。

読みの朗読CDを流す。

そこで、自分とここが違うとか、自分の方がいいとか考えさせたい。

 

「プロのを聞かせるからね」と言った瞬間「今聞きたい!」と言った子がいた。

今振り返ると、聞かせればよかったと後悔している。

そういうのを感度よく拾えないで、お役所仕事してるから、自分ってクソだなって思うわ……。

 

「ちがい」は何か。書かせながら聞かせようかな。

 

そして、今回の単元で学んだことの振り返りを書かせてみよう。

 

ただ、今回やっぱり「何のため誰のため」が全く足りなくて、次の音読発表の機会にはそれを意識して読ませたい。

 

くり上がりのあるたし算の筆算祭り

もうこれは、全員できているので練習あるのみ。

「ときかたハカセ」恐るべし……。

毎回、位取りをしつこく聞いて間違いが減ってきたと思う。今のところ1H予定より早くていい感じ。

 

中体育

やばい。体育係の子がやばい。

一人で、2年生全員を2分くらいできれいな円にする力がある。怯えた(笑)

 

「いろいろレース」なんかをして、走らせまくり、ろくぼくを使ってリレーをさせ、ドロケイをする。

 

ろくぼくのときに、最後に遅くなって一人走らなければならない子がいた。

こういうときに、いつもの約束の「最後まで」が効いてくる。

「今の最後までだよね、これだよ最後まで頑張るっていうのは、拍手しましょう」と言うと、速さより最後までが入る。

そして「今、最後誰だった?」と聞くと答えられる子と答えられない子がいる。

「すぐに言える子は、最後までよく見ていたね、それも素晴らしい」とまた拍手をする。

 

2回目をやると、子どもの態度がグッと変わった。

これ以外何も言っていないのに「がんばれー!」の声がめっちゃ出た。いいぞ!この子たち!

 

ジャーナルで「今日の体育めちゃくちゃ楽しかった」と書いてくれた子がいた。よかった、よかった。

 

他に

今日は音読発表会の関係で、朝の会を2時間目にやった。すると「えー今日ペアトークやらないのー?」と言った子がいた。意外な子だったので、嬉しかった。

 

ペアトークについて、ネガティブな反応を全く聞かない。

 

今週は健康観察で「スケーリング」を入れるようにした。元気度を1から10で答える。

これも、自分をメタする練習の一つと思う。

 

あと、帰りの会、家庭数の手紙3連発で手を挙げるのが下手な子が多くて、いよいよ覇気を使ってしまった。

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(私が言ったのは「なーんでしゃべんだよ!」です。)

 

いいえ、ただの不機嫌です。

 

水を打った静けさに。

 

サッと手紙を配り、さようならをする。

そして、「じゃあ、後はジャーナルを書いて帰ってくれ!」と言った。

 

私は、6分後に、家庭訪問の一軒目の家に着いていなければならなかった……。