いろいろ。いろいろね。いいよ、逆境!こいや!って感じ。戦うぜ!戦い続けるぜ!ハピペンです。
特に意味はないです。意気込みを叫んでいるだけなのです。
今日は、いよいよ帰りの会に覇気を使ってしまったが、たまにはいいのかもね。
ジャーナルにも「今日はハピペンが厳しかったです」とありました……そりゃ、あっていいわっ☆
今日もいろいろできたぞーーー!!
「ふきのとう」音読発表会
いよいよでした。
他のクラスは場面でやっていると聞いた。
うちは、全通しで7班やらせてしまった……。
でもでも!考えただけ、子どもにわずかに行き届いていたのか回った。
そして、自分たちで話し合ってつくっていったというのが良かったと思う。
ここまでの時数でやったことは
- 音読
- 登場人物の確認
- どの会話文がどの登場人物かの確認
- 役割決め
- どうやって読むかの検討
- 練習
- 本番
といった感じ。
ほとんど子ども同士でやらせた。
その本番っていうので、自主性があったかもしれない。
聞き手には、全員の「名前」役割」「どう読むか」「姿勢・声の大きさ・正しく字を読む」の評価軸の枠をA3に印刷して渡した。
私は、サイコロで順番を決めて、「時間は6分間です」と言って、真顔で見ていた。
子どもたちは、よく評価して見ていた。良いか悪いか迷ったが、視点をもって聞くことができたのは良かったと思う。
だから、自分たちもきちんとしようとするし、27人が姿勢がよかった。
1班終わるごとに「いいね!を見つけた人ー」と問い、1人だけ当てた。
明日、プロの朗読を聞かせると言ってある。
読みの朗読CDを流す。
そこで、自分とここが違うとか、自分の方がいいとか考えさせたい。
「プロのを聞かせるからね」と言った瞬間「今聞きたい!」と言った子がいた。
今振り返ると、聞かせればよかったと後悔している。
そういうのを感度よく拾えないで、お役所仕事してるから、自分ってクソだなって思うわ……。
「ちがい」は何か。書かせながら聞かせようかな。
そして、今回の単元で学んだことの振り返りを書かせてみよう。
ただ、今回やっぱり「何のため誰のため」が全く足りなくて、次の音読発表の機会にはそれを意識して読ませたい。
くり上がりのあるたし算の筆算祭り
もうこれは、全員できているので練習あるのみ。
「ときかたハカセ」恐るべし……。
毎回、位取りをしつこく聞いて間違いが減ってきたと思う。今のところ1H予定より早くていい感じ。
中体育
やばい。体育係の子がやばい。
一人で、2年生全員を2分くらいできれいな円にする力がある。怯えた(笑)
「いろいろレース」なんかをして、走らせまくり、ろくぼくを使ってリレーをさせ、ドロケイをする。
ろくぼくのときに、最後に遅くなって一人走らなければならない子がいた。
こういうときに、いつもの約束の「最後まで」が効いてくる。
「今の最後までだよね、これだよ最後まで頑張るっていうのは、拍手しましょう」と言うと、速さより最後までが入る。
そして「今、最後誰だった?」と聞くと答えられる子と答えられない子がいる。
「すぐに言える子は、最後までよく見ていたね、それも素晴らしい」とまた拍手をする。
2回目をやると、子どもの態度がグッと変わった。
これ以外何も言っていないのに「がんばれー!」の声がめっちゃ出た。いいぞ!この子たち!
ジャーナルで「今日の体育めちゃくちゃ楽しかった」と書いてくれた子がいた。よかった、よかった。
他に
今日は音読発表会の関係で、朝の会を2時間目にやった。すると「えー今日ペアトークやらないのー?」と言った子がいた。意外な子だったので、嬉しかった。
ペアトークについて、ネガティブな反応を全く聞かない。
今週は健康観察で「スケーリング」を入れるようにした。元気度を1から10で答える。
これも、自分をメタする練習の一つと思う。
あと、帰りの会、家庭数の手紙3連発で手を挙げるのが下手な子が多くて、いよいよ覇気を使ってしまった。
(私が言ったのは「なーんでしゃべんだよ!」です。)
いいえ、ただの不機嫌です。
水を打った静けさに。
サッと手紙を配り、さようならをする。
そして、「じゃあ、後はジャーナルを書いて帰ってくれ!」と言った。
私は、6分後に、家庭訪問の一軒目の家に着いていなければならなかった……。