もういよいよだね、いよいよ。
コーラ飲んでるもん。なんじゃこりゃ!半年ぶりかなハピペンだってばよ!
やばい!なんでか、ジュースが飲みたくなるってばよ!
「ってばよ!」と言ったら彼ですよね。
ナルト。
算数
「くり上がりのある足し算」は、全員押さえられたっぽいからよしとしようかなあ……。
宿題のプリントづくりを子どもに頼もう……私もきちんと助けを求めよう……。
国語
音読練習をしました。明日が本番。
生活
国語の教科書を片手に春を見つけました。
楽しかったらしい。
その他
「みんな」について話した。
優先順位を決めないとなんだけど、クラスにとっての「みんなとは何か?」問いました。
- じぶん
- ともだち
- 先生
- お家の人
この四つが出るのは鉄板だと思う。
その中で、どーせ人は主観でしか考えられないのだから、
- ともだち
- 大人
- 自分
で考えると、みんなは上手くいくと伝えることがあった。
けれど、やっぱり「自分たちでつくっていく」というときに、それは、結局、オレのクラスだよなあ、と思って委ねることに。
「どの順番で考えると『みんな』を大切にてきそう?」と聞いてみた。
これまでの教育の賜物か、27人が「ともだち」を1だと言っていた。
続くのか分からないけれど、7秒くらいで教室に挨拶をする雰囲気が出るようになってきた。
あとは「ない」とか「やだ」とかの、マイナスのストロークな言葉が減ればいいなあと思う。
定規
あと、定規。
このタイプの定規をもっている子どもがきつい。
刺激がほしい子は、ほしがるだろうなあと思います。ほしがる子ほどあたえてはならない代物かもしれない( ̄◇ ̄;)
まだ、定規を使うシーンは一度もないのに、言わないとずーっといじっている時があります。
ほんと、魔物っす。
ペアトーク
ペアトークでは、「増やしたいことば」を聞いた。ただ、聴覚検査もあり集約できなかったので、明日聞きたいなあ……。
そういえば……。
ある子が「くり上がりのある筆算」で、 「そっかあ!そういうことね!」とめっちゃ笑顔になって黙々と問いていた。
ある子が「今、私気づいたー!」と自分がやろうとしたことの手を止めて姿勢よく座っていた。
成長はある。あるはず。信じる。
ちょっと疲れるが……。
みんなを引き上げるのは大変だ。
でも、やってる子もいる。やらない子もいるし、お腹痛いって言う子もいる。
みんな笑顔がいい。
ただ、そのための力がハピペンにはないのかもしれない。と思ってしまう。
今日、少しだけチームになってきたかな。って思うんだけど、仕組みと関係づくりが足りない。
こういうとき、軌道修正をビシーッとしたくなってしまうので気をつけたい。
時間が少しかかるかもしれないけれど、できると信じる(2回目(笑)どんだけ信じてないんだ(笑)いや、これは、自分の考えをってことだよ、彼らではなくね(笑))
今日、聴覚検査待ってるときに「じーっとするのは、難しいことなんだよ、難しいことをお願いしてるんだよ、がんばってみて。暇なら2をどこまで足せるかやってなさい。」と言った。
「頭の中では遊んでいいよ」と。
そしたら、10分くらいシーンと待てた。
すごいことなはず。
そういう良い姿を胸に刻んで明日も頑張ろう。
私の「忍道」も……。
そうそう、なんで「ってばよ!」かって言えば、苦しくなってくると、折れそうになってくると、もうダメってなってくると、負けそうになると、でも最後の最後は、オレは死んでも折れねー諦めねーって気持ちになる。
オレが倒れないことで生きやすくなる人がいるって思うから。
絶対折れない(まあそういうの危険だけども。しなやかでもあるので、大丈夫なはず……。)、ぜってー折れない。
そういうときに、浮かぶのがナルトだったりする。
ナルトは「オレが諦めることを諦めろ」とか言う。そういう気持ち。仲間のために曲げねー。
そういうのとは、程遠い感性に位置するハピペンなのだが、それでも……。