「さて、7月だ!」ここで、できることをやることに、必ず意味があると思う。ハピペンです。
今週は、総じて、どっちつかず、ウロウロ、モヤモヤ、迷い迷い、ハンドルをグラグラさせていたように思う。
だから、暦の力を借りて、7月!ってことで切り替えたい。
【月曜日】
今週は、遊ぶことを大切にしよう!と思えた。それは、子どもからのフィードバックのおかげだ。
そうやって、私もクラスの一員として変化する姿を見せていく。
おかげさまで、毎日、休み時間のどこかで外に出て子どもと過ごすことができた。
「紛失」のアクシデントもあったが、無事だった。信じろ自分を。
頭の中の悩みを4つ挙げている。
- 物の管理
- 宿題
- 提出物
- 漢字
これらのうち、宿題は木・金と全員が出せた。提出物は、よくよく考えるとプールカードは全員出ているので、必要性を感じさせさえすればいけると分かった。
問題は、「物の管理」と「漢字」だ。
子どもがやることには、いつも何かしらの「理由」がある。ってことを忘れなように見ていこう。
「他人事メソッド」についても書かなくてはなあ。
【火曜日】
ハピペンのプールでの襲撃されっぷりがすごい。大変。面白いが笑いにくいって状態。
やれるときはやれる。特に、外でははずさない。話は聞いている。
ただ、日常的にってのが難しい。うーん。いいような悪いようなだ。
宿題の全員提出に向けて「ファイト一発!」とみんなで叫んだ日。
【水曜日】
ここから「宿題提出編」が終わり、次章「『うるささ』と『おしたり・たたいたり』と『もの隠し』編」がスタートする。
さすがに3つ重なると重い。平気と思っていて、ネガティブな感情がないとしても無意識に重い。
「うるささ」→クラス会議に委ねる。振り返りでの数値化。によって手入れをしていく。
「おしたり・たたいたり」→「ブリーフセラピー」と「勇気付け」による介入の実験中。お家の方にも協力してもらう。
「もの隠し」→これが難しい。どう出よう。クラスの満足度を上げるしかないような気がする。そして、もの隠しには「根回しがいる」というのを聞いたことがある。つまりは、決定打までは大きく動けないということだ。目を凝らすしかないように思う。
【木曜日】
水曜日の不安を引きずったまま木曜に突入。しかし、動きはなかった。ドローゲームだ。
毎朝読んでいる本に、冷静さを取り戻させてもらっている。
水曜にいかれた強攻策を述べているが、もちろん実行していない。
「子どもたちを信じないでどうする」って感じ。
すべては、時間的な焦りから来ているようにも思った。
- ペアトークの休止
- 帰りの会のみんなからの連絡を別の時間にする
ということを表明した。
その分のゆとりの分で
- ゴミ拾い
- 授業に使うものの準備
- 姿勢をよくするのを待つ
ということをした。
机もコの字に変更した。
【金曜日】
良い子たちがいる。その子たちを見逃さないように気をつけたい。
泣いたくらいでは、先生にいう前に自分たちで解決するようになっている。
その子たちは、自分たちで「レクをいつやろうか」ということも考えていて、アナウンスも自分たちからしていた。
戦局は動く。
日々、変化がある。それは、悪いことではない。
変化があるということは、成長だ。ふさわしい・ふさわしくない、ってのはあるかもしれないが、そのどちらからでもどちらにでも転べる。
そこに手を出しすぎるのではなく、
ちょっとぐらいの傷は人間は免疫機構でキチッと治すようにできておりますので、心配せずに子どもにケガさせてくださいな。
この感覚は大切にしたい。
体の痛みから心の痛みを知るというし、ケガがなければ、人は思いやりをもてないのだと思う。
ああ、まったく。
【土曜の朝】
「ふつう」について思いを巡らす。
「ふつう」はない。
普通ってのはなく
— なっさん(ハピペン) (@kn_penguin) 2018年6月29日
それにもかかわらず「ふつう」は作り出されていて
そうなると、「ふつう」に見られることが生きづらさということもあるのかもしれない
ふつうな人などいない
誰にも生きづらさはある
「ふつう」に見えれば幸福ってことは
ない
【来週から】
いろいろ挙げることはしておこうと思うのだけれど、「一つずつ、一人ずつ増やしていく」ってことは、忘れないようにしよう。
今週は「宿題」だった。
あと【三週】何を意識させるか。
最終的には、3つに絞ろう。
- 物の管理・片付け・準備
- 字を丁寧に
- あいさつ
意外とこんなもんかもしれない。
ただし、基礎基本すぎて苦しい。
いろいろ覚えられないから、自然なやれるように習慣化するってことが大切なんだよね。
当たり前だね。
そのためには、それが出来てるって気づかせることが「習慣化」していないとならなくて、それは、私側の問題・力量って話になる。
私の課題は、
- させっぱなし、やりっぱなしにしない
- 子どもと遊ぶ
- 笑顔で立つ
これを気をつけよう!!
イェーイ!!
これ、今か?と思う。
今だからこそなのか。
今さらなのか。
まったく、自分は「迷惑なスロースターター」なのかもしれない。