かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

【週次レビュー】3月の姿をもっともっとイメージするんだ

土曜日もいつも通りに起きられたハピペンです。

昨日の夜は、ドラマやアニメのエンディングに入るときの「引き」のことをなんていうか、横文字があったような気がして、のたうちまわってしまった。

 

なんとなく「週次レビュー」が必要そうな感じがして、やってみることにする。

かつて、はてなの荒野にいた「あおせん」がよくやっていたやつだ。

 

 土曜日

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この日は、友人や親に会った日だった。

「まあ、とにかく、真面目に一生懸命働く。」ってこと。

一週間経って金曜日になるともう意識から遠のいているなあ。

目の前の子どもの姿や、様々なコトバに自分がほんろうされる。

良い意味で、ゆらげるゆとりは残しつつ、何を言われようと、自分はブレないってことを忘れちゃいけないなあ。

育てたい力を改めて【言語化】しよう。

そこからズレることは行わないように気をつけよう(行なっているともあまり思っていないけれど。子どもが困惑しないように)。

  

日曜日

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ななこさんの記事により呼び覚まされる自分。

  • 友だちといることが楽しい
  • ルールの中で遊ぶことの楽しさ
  • 自分の成長に気づくことの楽しさ

を大切にしようと考えた。

 

月曜日

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この日に給食の片付け方を変えようと考えた。これはとても上手く機能している。

牛乳パックが机の上に残るってことがなくなった。

これは前任校での片付け方の知恵。経験が役に立つ。

この日はのんきに過ぎていったという印象がある。

どうしてかというと、教えるよりも、子どもたちのアウトプットが多い日だからだ。

私からのインプットものんびりできるようにしたいのだけれど……。

 

火曜日

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全員で写真が撮れた日。いい天気だった。

一人ずつ見るにはどうしたらいいか。考察していきたい。

一日に一人ターゲットを決めてかかわることをしてみた。

自分の中では、納得感をもってかかわれているが、まだまだ見落としはあるのだろうと思う。

しかし、支援のときと一人ひとりを見る感覚は確実に違うはずだ。同じ感覚で見れば5倍何もかもが増すってことだ。

ということは、何かシステムを変えないといけない。

それが、ジャーナルであったり、毎日の宿題であったり、一斉授業であったり、プロジェクトであったり、といろいろあるのだろうけれど、もう少し分かりやすい何かがいる。

また、去年起こっていたような、モヤモヤが本当はあるのかもしれない。

「あ、そうか!」と気づけたら強いのだろうけど。

 

【去年の話】

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水曜日

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国語で苦しむ。

大変困惑している日。

 

次の日に、負荷をかけてみることにする。

活動させること。

野中先生が「小刻み活動」というコトバを使っている。

ここに答えがありそうである。

たとえば、暇だから喋る。

今の子たちは、もっと動的で、受け身だとすれば、強い刺激でないと動けないといったところもあるのだった。

「現代の子と刺激へのレスポンス」って重要な観点じゃないだろうか。

以前に「イレギュラー対応力」と思ったことがあったけれど、とにかく、刺激に従順であったり、刺激に弱かったり、刺激に耐性があったり、刺激を渇望していたり。

気になる。

卒業式や葬式で笑いを堪えられないような感覚に近い。

 

木曜日

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「もう少しいろいろと思い出しながらやろう」と思う。

漢字が苦手な子がいるなら、選択肢で解かせる。漢字が分かってはいると感じさせる。

問題は思い出せないだけなのだと気づかせる。

あとは記憶力の方の課題ということだ。

読みについての問い方、最初はクローズな問いを出して、理解を呼び起こすこと。集中させること。

これまで、そうしてきた。

それにもかかわらず、何かに振り回されている。何かは分からない。

「周りと同じように」といった周りの目という縛りだと思う。

算数では、ノートをメインにやっていこうと考えた。

教科書からノートというよりは、ノートから教科書にいった方がいいのだと思うがどうだろうか。

動線として。

「教える→ノート→教科書」だろうか。

「教科書→教える→ノート」だろうか。

同時であったり、あっちこっちであったりが迷いを生む。

そして、この日は退勤が遅い。

月、火に用意していなかったプリントやら、教室の片付けやらに追われる。

っていうか、廊下の掲示物が、3日連続落ちて貼り直したんだよね。

これが今週一番無駄だったと思う。

本当に一体なんなんだよ!!養生テープが自由に使えない所為だと思う!!

 

金曜日

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プロジェクトが起こって、子どもが子どもをほめる時間が勝手に出来上がっている。

これは見ていて面白い。

 

そして、わたしは「もっと松岡修造みたいに子どもをほめたい」と感じた。

 

楽しみたいんだ!!

「いや、行こうよ! もっと来いよ!!」って思う。

 

そこに行くにも、コトバだなあ。

「だるさ、面倒くささ、かったるさ」この辺りを、ズドーンと横に放り投げられたらこのクラスは強いと思っている。

思ったより、疲れているのかもしれない。今時の子どもたちっていうのは。

 

というわけで、以上をもとに、来週のハピペンを考えてみると。

 

来週に向けて

  1. 私が楽しむこと
  2. ぐいぐい引っ張るつもりを醸し出すこと
  3. 3月の姿をイメージして、クラスにあるルールを繰り返し示すこと

この3つを気をつけようと思う。

それに、

  • いっぱい遊ぶこと。
  • 宿題を提出させること(一番嫌な形骸化だが)。
  • ジャーナル・ペアトークの意義を高めること。

 

全員の居心地を保障したい。