土曜日もいつも通りに起きられたハピペンです。
昨日の夜は、ドラマやアニメのエンディングに入るときの「引き」のことをなんていうか、横文字があったような気がして、のたうちまわってしまった。
なんとなく「週次レビュー」が必要そうな感じがして、やってみることにする。
かつて、はてなの荒野にいた「あおせん」がよくやっていたやつだ。
土曜日
この日は、友人や親に会った日だった。
「まあ、とにかく、真面目に一生懸命働く。」ってこと。
一週間経って金曜日になるともう意識から遠のいているなあ。
目の前の子どもの姿や、様々なコトバに自分がほんろうされる。
良い意味で、ゆらげるゆとりは残しつつ、何を言われようと、自分はブレないってことを忘れちゃいけないなあ。
育てたい力を改めて【言語化】しよう。
そこからズレることは行わないように気をつけよう(行なっているともあまり思っていないけれど。子どもが困惑しないように)。
日曜日
ななこさんの記事により呼び覚まされる自分。
- 友だちといることが楽しい
- ルールの中で遊ぶことの楽しさ
- 自分の成長に気づくことの楽しさ
を大切にしようと考えた。
月曜日
この日に給食の片付け方を変えようと考えた。これはとても上手く機能している。
牛乳パックが机の上に残るってことがなくなった。
これは前任校での片付け方の知恵。経験が役に立つ。
この日はのんきに過ぎていったという印象がある。
どうしてかというと、教えるよりも、子どもたちのアウトプットが多い日だからだ。
私からのインプットものんびりできるようにしたいのだけれど……。
火曜日
全員で写真が撮れた日。いい天気だった。
一人ずつ見るにはどうしたらいいか。考察していきたい。
一日に一人ターゲットを決めてかかわることをしてみた。
自分の中では、納得感をもってかかわれているが、まだまだ見落としはあるのだろうと思う。
しかし、支援のときと一人ひとりを見る感覚は確実に違うはずだ。同じ感覚で見れば5倍何もかもが増すってことだ。
ということは、何かシステムを変えないといけない。
それが、ジャーナルであったり、毎日の宿題であったり、一斉授業であったり、プロジェクトであったり、といろいろあるのだろうけれど、もう少し分かりやすい何かがいる。
また、去年起こっていたような、モヤモヤが本当はあるのかもしれない。
「あ、そうか!」と気づけたら強いのだろうけど。
【去年の話】
水曜日
国語で苦しむ。
大変困惑している日。
次の日に、負荷をかけてみることにする。
活動させること。
野中先生が「小刻み活動」というコトバを使っている。
ここに答えがありそうである。
たとえば、暇だから喋る。
今の子たちは、もっと動的で、受け身だとすれば、強い刺激でないと動けないといったところもあるのだった。
「現代の子と刺激へのレスポンス」って重要な観点じゃないだろうか。
以前に「イレギュラー対応力」と思ったことがあったけれど、とにかく、刺激に従順であったり、刺激に弱かったり、刺激に耐性があったり、刺激を渇望していたり。
気になる。
卒業式や葬式で笑いを堪えられないような感覚に近い。
木曜日
「もう少しいろいろと思い出しながらやろう」と思う。
漢字が苦手な子がいるなら、選択肢で解かせる。漢字が分かってはいると感じさせる。
問題は思い出せないだけなのだと気づかせる。
あとは記憶力の方の課題ということだ。
読みについての問い方、最初はクローズな問いを出して、理解を呼び起こすこと。集中させること。
これまで、そうしてきた。
それにもかかわらず、何かに振り回されている。何かは分からない。
「周りと同じように」といった周りの目という縛りだと思う。
算数では、ノートをメインにやっていこうと考えた。
教科書からノートというよりは、ノートから教科書にいった方がいいのだと思うがどうだろうか。
動線として。
「教える→ノート→教科書」だろうか。
「教科書→教える→ノート」だろうか。
同時であったり、あっちこっちであったりが迷いを生む。
そして、この日は退勤が遅い。
月、火に用意していなかったプリントやら、教室の片付けやらに追われる。
っていうか、廊下の掲示物が、3日連続落ちて貼り直したんだよね。
これが今週一番無駄だったと思う。
本当に一体なんなんだよ!!養生テープが自由に使えない所為だと思う!!
金曜日
プロジェクトが起こって、子どもが子どもをほめる時間が勝手に出来上がっている。
これは見ていて面白い。
そして、わたしは「もっと松岡修造みたいに子どもをほめたい」と感じた。
楽しみたいんだ!!
「いや、行こうよ! もっと来いよ!!」って思う。
そこに行くにも、コトバだなあ。
「だるさ、面倒くささ、かったるさ」この辺りを、ズドーンと横に放り投げられたらこのクラスは強いと思っている。
思ったより、疲れているのかもしれない。今時の子どもたちっていうのは。
というわけで、以上をもとに、来週のハピペンを考えてみると。
来週に向けて
- 私が楽しむこと
- ぐいぐい引っ張るつもりを醸し出すこと
- 3月の姿をイメージして、クラスにあるルールを繰り返し示すこと
この3つを気をつけようと思う。
それに、
- いっぱい遊ぶこと。
- 宿題を提出させること(一番嫌な形骸化だが)。
- ジャーナル・ペアトークの意義を高めること。
全員の居心地を保障したい。