かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

よーし!今日は19:30までもったぞ!

なんだろうなー憂鬱なのかなー

 

なんて思いながらの出勤

 

11月までよりは遅いけれど、子どもが来るくらいには着く

 

昨日、掃除の時間にイラッとして、詰め寄ってしまった子が、今日は明るめで、反対に違和感が……なんかこの先あるんだろうか。

 

まあ、いい。

 

成績に向けて学習が収束している。

 

彼ら・彼女らの学び方と、私の教え方がようやく慣れたというか、当たり前になってきた感じがある。

 

そうなってくると、また次のステージに進まないとなあ。となるが……。

 

やっぱり、クラス会議だ!

あれのすごいのは、全員に、意見を言うチャンスが受動的に保障されているところだと、私は思う。

 

たとえば「全員立たせて一人ずつ意見を言わせる」とすると、若干能動的だと思う。しかし、車座になって、トーキングピースを回してだと、敷居が下がる。全員の声が聞こえる。聞こえる声で話せる。不思議だ。

 

4月から「クラス会議」を使って、全員の前で話す練習が出来ていたらよかった。気がつかなかった。最高学年というのは、どれも結局は最高学年なのではないか、と甘い見立てをしていたのだ。でも、できない。みんなの前で自分の意見を言うということが当たり前にはできない。むしろ、もっとできない。それは、ヒエラルキーが完成してしまっているからだ。

 

そして、今、もう一つ面白いと思っているのは、そのヒエラルキーは、席がバラバラだからこそ起こるものでもあるということだ。

 

席が仲の良い人とまとまっていると、それはそれで、言える要素も出てくるみたいだ。二学期が終わるまで、あと二週間くらいだけ、その様子を見ていきたい。

 

そして、年末に畳み掛けるように、本をまた手にする。いや、ほんと少しでも、職場を楽にしたい。

 

以下2冊を買ってしまった。

さる先生の「全部やろうはバカやろう」

さる先生の「全部やろうはバカやろう」

  • 作者:坂本 良晶
  • 出版社/メーカー: 学陽書房
  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: 単行本
 

 

あとは、これと。

増補版「読む力」はこうしてつける

増補版「読む力」はこうしてつける

  • 作者:吉田 新一郎
  • 出版社/メーカー: 新評論
  • 発売日: 2017/12/07
  • メディア: 単行本
 

 

システム的視点の本たち。

バックミンスター・フラーの宇宙学校

バックミンスター・フラーの宇宙学校

 

 

あと、氣だね。

心を静める (幻冬舎文庫)

心を静める (幻冬舎文庫)

  • 作者:藤平 信一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/04/12
  • メディア: 文庫
 
人生が変わる! 無意識の整え方 - 身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣 - (ワニプラス)

人生が変わる! 無意識の整え方 - 身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣 - (ワニプラス)

  • 作者:前野 隆司
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2016/01/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ハピペンの成分は、こんなんです。

 

一生懸命、吉野家で牛丼を頬張る自分は、またどこか虚しく夕飯を終える。