かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

モラルとスキルと

ずっと気になっていたもの、というのは、結局どこかでまた思い出して、気になって手を出してしまうものなのだなあ。

 

今回は「1on1ミーティング」です。

ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法

ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法

  • 作者:本間 浩輔
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

他には、何が気になってしまうのだろう。それを追求したい。人生は長くない。終わりが来る。次にああしようと言っている間に終わる。ジョン・レノンがそういうことを言っていたような気がする。

 

少しでも学んで、仕事として目の前の子どもに施すこと。少しでも学んで、自分が生きづらさを解消できる人の生きづらさを解消すること。

 

あとは、生活を充実させることだ。楽しいと思うことを積み重ねたい。学ぶことも含めて。読んだ本たちから生まれるものを味わいたいなあ。

 

キーワードは、再エネ。コミュニケーションの再エネなんてどうだろうか。考えてみよう。SDGsをもう少し意識して暮らしたいなあ。

 

ふと息絶えていたALEXAを掘り起こし、ミルクの時間の5分を測ってもらう。

 

朝起きて、手段の目的化について考えた。しばらく歴史性の大切さが言われていて、苦手だなあと思っていたのだけれど、それは「意味」が問われている。「何のための"それ"」だったのか。意味は置いていかれて、システムだけが残り、そこに適応している時に、ズレが生じる。

 

Aという目的のためにBという手段を生み出したとして、CないしA'という問題があるにもかかわらず、Aには対応できたからということで、歯車をズラしたままでBに適応することを目的にしてしまう。

 

その時「何のための」の上位概念への目的がズレない方がよい。

 

手段の目的(意味)が、変わる時にズレが生じる。入試制度の変遷を見てそう思った。公平さや不憫な思いをしないようにと整えたが、そこにある不憫さはさておき、新しくなることへの不憫さの方が今回は際立ってしまった。そのために、変わることを見送る。

 

その妥当性。多様な価値観や立場の人々が許してくれるモラルを追求することは、今後できるのだろうか。今回は「発言によって」難しくなってしまったということなのだろうか。認識の甘さだろうか。

 

そうしている間に、不完全なものへ適応するための歯車がより高速で回転して擦り切れていく。一生懸命もう誰も買わないであろうフラットテレビを作っているような状態に近いのではないだろうか。気になっているのは、時間は有限ということで、やっぱり、その歯車に時間をかけた分、他のことにはかけられなくなる。本当は、その分を別のことに使った方がいいかもしれないのに、そういうシステムだから仕方ないのだ。

 

そうしている間に、これまでのモラルよりもスキルを選んだ人が、台頭していく。それは、一部の人に限られる。ミスを恐れないから、際立つ。その中でも注目や支持を得られた人が、時代の先駆者として、また時代を作っていく。これまでのモラルを優先する人は、これまでに適応している間に、次のモラルを作られてしまう。その新しいモラルに対して、後追いになるので、いつまで経っても搾取される側になってしまう。そんなループが起きているような気がする。そのバランス感覚のいい人が、今注目を浴びて、情報源として、お金を集めているように思う。モラルもスキルもある人が、この先君臨している。その場で、顔色を伺って、よく情報を見ることもしないで、平然と生きていると、モラルを守るだけのシステムを保持する存在でしかなく、自分っていうものを感じなくなってしまうかもしれないなんてことを思う。

 

話をいろいろと戻すと、それでも、AによるBが「解決できていない」と「気づく」ときに、解決は生まれる。「アクション」が変わるから、解決が起こる。もしくは、アクションの「意味」が変わるからである。

 

アクションが変わる「考え方」によって「アクション自体」か、アクションの「意味」を帰ることで、システムに働きかけることができないだろうか。

 

アクション自体か、意味へのアプローチ。