かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

「SDGs入門」を見て

1月5日

9:00とか10:00とかに起きるようになったしまった。

 

だらだらと過ごす。まとまった睡眠が取れないので仕方ないか。かつての子どもから手紙が来ていたりする。つながりとは、面白いと思う。

 

gaccoの「SDGs入門」を一生懸命見る。

 

世界のグローバルなことを自分の生活に落とし込む。パーソナライズやローカライズと言われること。子どもたちがなかなか自分ごととして考えられないと言う。身近なことを題材にしてということが印籠のように言われる。ただ、筋道さえ見つければ、身近なことは、世界につながっている。それを見つけるのが教師の役目なように思う。日常の動線にあることを世界と紐づけられるか。その紐付け脳が最終的に、また一歩日常を出るアクションにつながるように思う。思いを馳せられるかが大事だ。

 

たとえば「節電しましょう」と電気のスイッチの下に貼ってあることがある。そこに「SDGs」の目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」というマークを貼って、世界の誰かを思い浮かべてもよい。もう時代は、自分の家の電気代のために節電する時代ではなく、遠くの誰かを意識して自分のアクションにつなげてみるという時代なのだ。

 

そんなことで、実際に誰かが救われるわけではない、と言う人もむちゃくちゃいると思うけれど、その積み重ねが、大きなアクションにつながると私は思う。小さなアクションだから、意味がないから、と何もしないこと、「意識すらしないこと」の方が大きな問題なのだ。そして、初めは普及の段階でいいと思うのだ。

 

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メモとして、もう少し用語を踏まえて書くと「インサイドアウトアプローチ」というのがあり、これは「自身のニーズ」や「内部での目標設定」して行動していくことだが、これからは「アウトサイドインアプローチ」が大切であり「世界や社会で今何が求められているのか」や「外部データに基づいて社会のニーズを考えて」行動することが求められる。

 

SDGsは、変革を起こすためのもので、私たちはトランスフォームすることを求められている。

 

どうにかこうにか、そして、なんとか「自分ごとに」にすることと、「貢献」することを考えて、あと10年しか取り組めないSDGsを意識して、過ごしていってみたい。

 

夜はピヨ子をお風呂に入れて、その後自分もお風呂に入って、寝るのが0:00ごろに。

 

何もインプットできてない冬休みじゃないか!となんか焦らされ、kindle unlimitedで、本を漁った。