「 てにをは」って難しいってなってる「ハピペン」です。
調べてみると、やっぱりそうなんだと……はじめて知った。
ふと、外国の人が覚える感覚に似ているのかも!と思いついて、いろいろなサイトを見つける。
助詞ってのは、感覚的なものなんだよね。
じゃあ、感覚が鈍い人はどう覚えんのよ!って話で。
日本語の教え方【助詞編】
日本語は様々な言葉から成り立っているものですが、その中でも外国人が特に苦戦すると言われているのが助詞です。助詞の使い方さえマスターすれば、日本語はある程度話せるようになるのですが、助詞は感覚的なものですので、どうしても教える事が難しいものなのです。
こんなことも書いてある。
実際の所、助詞を教えるのはとても難しいです。
漢字や単語よりも何倍も難しいとされているのですが、一方では助詞の使い方をしっかりとマスターすれば会話のレベルが格段に上がるとも言われています。
助詞を理解すれば、後は単語を覚えるだけで会話が成り立つようになるのです。
助詞が適切でない子、外国籍の子など、助詞が使えていない子は会話に困り感があるってことだ(当たり前)。
「夜でゲームをしました」
「Bくんはりんごが食べました」
など。
ついこちらも「助詞なし」で指示してしまうこともある。
「白衣、着ます」
「鉛筆、出す」
「3の1、行く、先生、言う、貸してください」
など。
ロボットかっ!!ってね。
こちらとしては、「助詞」っていう分からない情報が減るからか、指示が入りやすくなったように実感している。
しかし、これでは、ますます「助詞の感覚」から遠ざかって身に付かず、教育の機会を失ってしまっている。
こういった子に「ちゃんと聞きなさい!」とか「一回しか言いません」とか、超苦痛だよね。
私だったら、そんなこと海外で怖い顔で言われたらもう生きていけない。
こういう子たちには、イラストや図がいるかもしれない。
繰り返し学習に取り組んで"感覚"を身に付けるしかないのだろうか。
繰り返しに適したプリント……検索……ポチッ。
すごいサイトだっ!!
これで少しでも助詞が身に付けられるといい。
こんな絵本もある。
助詞が変わるとどうなっちゃう?!って絵本です。
「ライオン"は"おりのなかにいます」
この「は」が何になったらすごいことになりそうですか?
「ライオン"と"おりのなかにいます」
「ライオン"の"おりのなかにいます」
どっちだろ?
答えは絵本を見てのお楽しみ。
大人の方も楽しんで助詞の感覚を育んでいきたいぜ。
この記事を書いていている中で、何度も「女子」と変換で出てきてイラついたぜ。
「"女子"の感覚を身に付ける」とか。うもーーーーー!!ってなりました。