プラスのストロークってすげーな!って思った「ハピペン」です。
学校ってちょいちょいちょっとした間があって、子どもがざわつき出すときがある。支援の子はもれなく動き出すことが多く、その手持ち無沙汰感を埋めるために「プラスのストロークカード」を持ち歩いている。
プラスのストローク
プラスのストロークとは、「相手の価値や存在を認める態度」です。
・言語系
・非言葉系
・身体系
と3種類あって、それぞれを3つずつ、文字の色を変えてカードに書いて持ち歩いている。
言語系
- 励ます
- ほめる
- なぐさめる
など。
非言語系
- 見つめる
- うなずく
- 笑顔を送る
など。
身体系
- あくしゅ
- 肩を叩く
- 抱きしめる
- なでる
など。
プラスのストロークくじ
子どもはくじが好き。しかもそのくじで気持ちの良くなる関わりが得られる。と、きたら大盛況。「もう一回やって!」「違うのがいい!」「えっ!僕もやりたい!」ってなる。
1・2年は特に喜ぶ。
引いたのを友達同士とさせてもとても和むし、ちょっとした間にプラスのストロークを送り合う。簡単に信頼関係のはじめの一歩を踏み出せる。
主役に引かせて、クラス全員になでられる、あくしゅを求められるなんてのも面白い。誕生日プレゼントにいいかも。
今日は、そんな、ちょっとしたときの楽しい取り組みの紹介でした。