いくらでもいろいろなことがある1学期だった。主に子どもってよりも、自分の授業技術だったり、評価のことだったり、事務作業のことだったり。
ホント、すみません。
それを乗り越えてのピリオド。
昨年は、夏休みを跨いで成績だったから、まだ生き延びられた。昨年のノリで、1学期に成績だったら、私は詰んでいただろうね。
そのおかげで、負荷が断然違う。
清々しいくらいだ。
ただし、寝不足のせいか、汗が出やすい。いや、そういう湿度なだけかな。
感想文の型を教える
どうしたらいいか迷ったのだけれど、型を教えた。作文の宿題があることへの「えー」が悔しかった。「書くのって案外いける夏」になれと思った。
最後は、黒板に「変わったこと、学んだこと、成長したこと」を書いてもらって、フィニッシュ。
振り返り脳を鍛えた1学期だった。少しは自分をメタできるようになってきただろうか。
2学期さらにパワーアップさせていきたい。相手意識を濃いめにというイメージ。
手紙をあれよあれよと子どもたちが配ってくれる。だから、時短もいいとこ。有り難い。
自学で歴史について調べてくれる子が3人に増えた。コピーして配布した。こうして、授業に参画してくれる子が増えたら嬉しい。
他に、自学で1年間の感謝を綴ってくれた子もいた。嬉しかった。結局、子どもたちは「好きな教師から学ぶ」。2割はそういう子が当たり前にいるとして、あと残りの8割をどう振り向かせるか。
2学期も粘っていきたい。
まあ、その前に運動会が高い壁すぎる。
だれか「南中ソーラン」について、私を助けてくれる人はいないだろうか。
終わった実感がまだないけれど、来週から、ぽかーんと子どもたちはもう学校には「37日」来ない。
この1学期は、子どもたちのおかげ、お家の方達の温かい眼差しor支えによって成り立った。そして、何人かのスーパーな同僚、先輩方。少なくとも5回は救われた。また反省をしたいな。どんな時に誤っているか。
- テストの時間が短い
- 宿題が多い
- 支えに落書きがある
- 登校しぶり
- プールカードの返し忘れ(去年もやってるし!)
- 懇談会の中身
まだまだ、助けてもらわないと、ならない。ああ。
そうして。
お互い成長して、また会おうじゃないか!!