ハピペンです。ハピペンは、いろいろ思っている。その中で「であるべき」「でなければならない」という命題も少なくない。しかし、そこから、ハピペンが、労や思いやりを欠いた結果、起こしてしまう「不誠実」がある。見せるべきでない背中。「であるべき」「でなければならない」からの滑落。
そのカバーやフォローに苦しむ。
自分のせいで自分が苦しいというとき。
助けを求めるのが苦手だ。
偏に一身で請け負ってしまう。
「私は悪くなかったということが言えない」
「あるべき在り方にあれなかったことを言い訳できない」
そんな三連休だった。
今回は切れるカードが、本当にあまり浮かばず、大変だった。たとえば、問題の当事者が自分であるというときにできることを、多くは知らないのだった。
こういう時に切れるカードは、
- 保留にする
- 本を読んで落ち着く
- 相談して、自己正当化する
- 相談して、大したことでなかったことにする
- ただ、時間が過ぎるのを待つ
- 自分らしい方を選ぶ
- 誠実な方を選ぶ
- 思ったまま伝える
- 話し合う
これぐらいだろうか。
でも、今回、課題は「自分」であるから、これ以上踏み外せないな、とも思った。
だから、余計にのたうちまわることになる。
してよかったことは、factベースで考えること。出席番号を書き出して、全員の顔を浮かべて一人ひとりが自分をどう捉えているであろうか、と考えた。
まあ、やっぱり、心配事の9割は起こらない。結果的にカバーできなかったとしても、生き残れることもある。何もかも自分の手の及ぶことばかりではないのだということを思い知った。自分のスペックはそんなに高くない。
そして、それは、反対に、もうしばらく、私は想定の範囲内の出来事、覚悟のできる出来事しか体験していなかったのだろうな、とも思う。
信用の失墜をカバーすることに努めること。
そうできないときの苦しみを味わった。
うるせーって言っちゃったり、かまいとかまわれに分けたいって言ってみたりといった失敗。