今日は少人数ということもあって、自分なりに目が行き届いたように感じる。
子どもたちも大変ほのぼのしていた印象を受けた。この心地よさを年間通じて感じられたら、この仕事は幸福だなあ。
昨日の反省も踏まえていろいろと改良もあるからだろうな。そういう意味で、やっぱり準備こそがこっちも肩の力を抜いて、リラックスして、子どもと向き合うことにつながるのだと思う。本番を一回やっての、今日なのだから、準備ができすぎているのは当然だ。
家に帰って、学校のことを明るく話しているということを聞けた。よかった。疲れが吹き飛ぶ思いだった。自分のしていることが、そんなにおかしなことではないということに安心する。どんだけ自信がないんだよ、という感じだが、私ってそんなもんだ。
下校を手伝っていると、昨年の子にも遭遇することがある。どの子も元気そうだ。よかった。よかった。
声が大きいとも言われる。いつもボソボソやってんのにね。そうだ、こう振る舞えばいいのか、というのが少しずつ思い出せてきている。ボケ方とか、オーバーにやるのとか、問い方とか、しばしアンラーンしていたことを思い出せてきたと感じた日だった。なんだかんだ、昨年だって、楽しんでいたんだよな。たぶん。忘れていたけれど、好きだよなあこの仕事が。
リラックスするのに、かかとを上げたり、足踏みをさせたりした。座ったときに「ああ、少し落ち着いた」と言った子がいた。よく聴いているなあと思うし。とても素直で嬉しい反応でした。
いろいろ考えてまたやっていこう。いいクラスになる予感がする。