昨日は、電車20分乗り過ごしましたよ。寝ましたよ。ハピペンです。
家に着いたら、明日目前でした。この生き方は死ぬなあ……。
でも、今日は、子どもが話を聞くんだよなあ……やっぱ天気かなあ……不思議だなあ。
授業もヒットが多かった。ジャーナルで楽しいって言ってくれた。
やっぱり、教師が学んだ分だけ子どもが楽しそうで、伸びるような気がするんだよね。
今は、漢字のノート練を一切課さずに、自由にやらせているのだけれど、休み時間もやったら、家でもやってきたり、進めている子がいます。
教師が指図しないことって大事かもしれん。
「やりたい!」ってときにやったら伸びるよね。
図工が当たりました。
6種類の線を教える。それを色鉛筆で自由に描く。
- たて線
- よこ線
- もこもこの線
- ぐるぐるの線
- ギザギザの線
- うずまき
この他に、点線やなみ線もあっていいかも。
質問で、
- それぞれの線をつなげていいか。
- 線を丸くかいていいか。
- 同じ線をいろいろな色でやっていいか。
- 何本ひいてもいいのか。
などが出た。
図工で大事なことを伝えるための1時間目としてやりました。
大事なことは3つ
- 違うってかっこいい(友だちのあれいいなと思っても色を変える、大きさを変えるなどどこか違うをつくろう!)
- 失敗は工夫へ(先生失敗したからもう一回やりたいと言う子がいた。隣の子にこれの失敗どこかわかる?と聞くと分からない。とのことだった。そこを工夫するのも図工だ。とした。)
- 「できた!」からのあと一歩(芸術に完成はない。と中1のときに教わった。そこが難しいし、面白いと思った。中学で教わったことなんだけど……と言ってから伝えた。「完成はないらしいよ。できた!と思ってからプラス1。もちろんプラス2でもいいよ!とした。)
見て見てくんたちで溢れるため、班にしてジャンケンで勝った人の絵から見ることにした。
- この絵の気に入っているところどこ?
- なんでここはこの色にしたの?
- この絵のここがイイネ!
などを言ってもらった。
これの面白いのは、周りが気にいるところが「プラス1」したところで、そこを子どもが発見できるところだ。かいた本人もプラス1を気に入っている場合が多い。
「完成の向こう側」の感覚を図工では楽しませていきたい。「自分を越える」ってことだよね。
ペアトークもやってみた。
「あおせん」さんの先生の働き方Design研究所で学ばせてもらいました。
緊張して一言も話さない子もいる。やってよかったと思う。朝くじが引けるのも楽しいらしい。繰り返しやっていこうと思う。
給食の準備が速かったらしい。
「1年生のころを入れても12:30までにできたの初めて!」と言っていた。
結構うれしい。
その理由を当番のチームワークと配膳のチームワークと、そして特に「座って待っている子」のおかげとした。座っている子が多いほど速くなるよとした。
さて、明日だ。