かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

9日目:いや、ほんと躁鬱。一喜一憂しない!と思っているけど、上がり下がりしてしまうわー。

昨日は、電車20分乗り過ごしましたよ。寝ましたよ。ハピペンです。

家に着いたら、明日目前でした。この生き方は死ぬなあ……。

 

でも、今日は、子どもが話を聞くんだよなあ……やっぱ天気かなあ……不思議だなあ。

 

授業もヒットが多かった。ジャーナルで楽しいって言ってくれた。

 

やっぱり、教師が学んだ分だけ子どもが楽しそうで、伸びるような気がするんだよね。

 

今は、漢字のノート練を一切課さずに、自由にやらせているのだけれど、休み時間もやったら、家でもやってきたり、進めている子がいます。

 

教師が指図しないことって大事かもしれん。

「やりたい!」ってときにやったら伸びるよね。

 

図工が当たりました。

6種類の線を教える。それを色鉛筆で自由に描く。

  • たて線
  • よこ線
  • もこもこの線
  • ぐるぐるの線
  • ギザギザの線
  • うずまき

この他に、点線やなみ線もあっていいかも。

 

質問で、

  • それぞれの線をつなげていいか。
  • 線を丸くかいていいか。
  • 同じ線をいろいろな色でやっていいか。
  • 何本ひいてもいいのか。

などが出た。

 

図工で大事なことを伝えるための1時間目としてやりました。

大事なことは3つ

  1. 違うってかっこいい(友だちのあれいいなと思っても色を変える、大きさを変えるなどどこか違うをつくろう!)
  2. 失敗は工夫へ(先生失敗したからもう一回やりたいと言う子がいた。隣の子にこれの失敗どこかわかる?と聞くと分からない。とのことだった。そこを工夫するのも図工だ。とした。)
  3. 「できた!」からのあと一歩(芸術に完成はない。と中1のときに教わった。そこが難しいし、面白いと思った。中学で教わったことなんだけど……と言ってから伝えた。「完成はないらしいよ。できた!と思ってからプラス1。もちろんプラス2でもいいよ!とした。)

見て見てくんたちで溢れるため、班にしてジャンケンで勝った人の絵から見ることにした。

  • この絵の気に入っているところどこ?
  • なんでここはこの色にしたの?
  • この絵のここがイイネ!

などを言ってもらった。

 

これの面白いのは、周りが気にいるところが「プラス1」したところで、そこを子どもが発見できるところだ。かいた本人もプラス1を気に入っている場合が多い。

「完成の向こう側」の感覚を図工では楽しませていきたい。「自分を越える」ってことだよね。

 

ペアトークもやってみた。

「あおせん」さんの先生の働き方Design研究所で学ばせてもらいました。

 

緊張して一言も話さない子もいる。やってよかったと思う。朝くじが引けるのも楽しいらしい。繰り返しやっていこうと思う。

 

給食の準備が速かったらしい。

「1年生のころを入れても12:30までにできたの初めて!」と言っていた。

 

結構うれしい。

その理由を当番のチームワークと配膳のチームワークと、そして特に「座って待っている子」のおかげとした。座っている子が多いほど速くなるよとした。

 

さて、明日だ。