かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

041|スマホを忘れた

スマホを忘れて、スマートなのはフォンであって、私はバカちんなのだ、と露骨に分かってしまった。スマホを持たない自分とは、なんの情報も持たない浮遊物である。

 

というか、それは言い過ぎだろうけれど、身一つでいると、「この自分に在るもの」ってなんなんだろうなあ、と思った。おそらく、自分の子どもは、スマホをもっていようがいまいが、存在として自分をひいきにしてくれてんだよなあ、と。

 

若干、心と体が軽くなった。

 

自分の頭をもっと見つめること、自分の頭としかやりとりしないこと。それは、もしかしたら、自己肯定感につながるかもしれない。

 

自分でないものを見る時間が多すぎる。のかな。