かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

131|主体性を感じた

秋を楽しむために。

まず、校庭散歩を8月末と9月に行って、季節が変わってきていることに気がついた。

 

秋になってきているということで、秋を見つけてみる。見つけた秋を模造品に描いた地図に貼って秋マップを作った。

 

秋を楽しむにはどうするか。ということで、秋で遊ぼうとなった。秋を生かして何をしようか、と。もう本を放り込んでしまった。

 

そこから、それぞれやりたい活動を選んで、本の説明を基に秋を使って作りたいものや、やりたい遊びを見つけて取り組むことにした。

 

9種類くらいの活動に分かれた。ああ、大変。なのだけれど、どの子も楽しそうである。したいことができるって素敵だ。

 

自然と「もっとしたい」の声が出る。

 

大事なのはそこに教科の学びがあるかだとも思う。それは、全体で活動から得た気づきをシェアして、クラスの学びとしたい。

 

「わかる」とはどういうことか、という本を読んでいる。

 

わかるには、わかりたいことに注意を向ける必要があると書かれている。その分かりたさのようなものは、好奇心から生まれるものだそうだ。

 

じゃあ、好奇心って?と思って調べるとこれは、また厄介そうである。

 

ここに丁寧にまとめられていた。

好奇心とは?好奇心の高め方と4つのタイプ | Katsuiku Academy

 

 

また、この辺りの本もめくってみた。

 

 

教えられていると感じるほど、好奇心は下がるみたいだ。できるだけ、同じ権限のもの同士で学ぶことが、好奇心を潰さないようである。

 

まあ、まとめると「自分でやる時間の確保」が、主体性だとか、好奇心だとかの課題なんだろうなと思う。

 

時間の確保だ。

自学だってそうだろうね。

 

時間を確保するようになれば、時間が確保されれば、それをやるアポイントが取れていれば、子どもたちは学べるのかもしれない。



反対に、十分な時間の確保もなく、主体性だなんだってのはないのだろうね。あとは、選べるということが大事かもしれない。豊富に選択肢があるということ。

 

この辺が気になる。