今日もふんわりと過ぎていく。
生活科の評価が難しいなあと思った。
改めて考えても、何十人もの活動からの思考や気づきを見取れないぞ。
大きく分ければ「できた」「できていなかった」に二分することはできるとして、それでは「B」か「Bでないか」がなんとか分けられるだけである。無理矢理に見取れるような活動を入れていく。という方法しかないんだろうか。
そして、どうしたって、言語化の壁がある。
せめてというか、それを評価するしかないのだろうな。
その中でも「何を書かせるか」を迷う。
反対にというか、みんなよくやっているので、全員◎にしたいわ。あとは、そこから、何を目指して何をやるか、単元の内容項目を定めて、子どもと話し合って計画していくしかないのだろうな。
せいぜい、あと3単元だとして。教科書の道標を辿りつつ、評価できそうな構成を考える。
あと、また「主体的に学習に取り組む態度」の表が気になってしまった。
とりあえず、一番は学指導要領の教科の文言を見るとよい。そこからは、ある種強引な紐づけになることもあるかもしれない。
それと
知識・技能C
思考・判断・表現C
ならば
態度A
はないということ。
しかし、他はあり得ると心得ること。
たとえば
知B
思C
態B
はあり得る。態度のBは、知をCからBにしたと理解できる。
このような意味合いで他もあり得る。
知A
思B
態A
これは、知Bから知Aについての態度がAと捉えられると。
あとは、
知A
思A
態B
これはあるのか、と。
両方Aなら学び方の自己調整が良いのだから、自然とAな気がするな。見取り切れていないというのはあるかもしれないけれど。よっぽど何か特筆した乱暴な子でもない限り……。
ただやっぱり
知C
思B
態C
は、ないかな。
知がCならオールCということが妥当になるんだな。
頑張っていた。として
知C
思C
態C
今回は、そういうのは、ないんだもんな。