かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

168|生活科の評価をどうするか問題

今日もふんわりと過ぎていく。

 

生活科の評価が難しいなあと思った。

改めて考えても、何十人もの活動からの思考や気づきを見取れないぞ。

 

大きく分ければ「できた」「できていなかった」に二分することはできるとして、それでは「B」か「Bでないか」がなんとか分けられるだけである。無理矢理に見取れるような活動を入れていく。という方法しかないんだろうか。

 

そして、どうしたって、言語化の壁がある。

せめてというか、それを評価するしかないのだろうな。

 

その中でも「何を書かせるか」を迷う。

 

反対にというか、みんなよくやっているので、全員◎にしたいわ。あとは、そこから、何を目指して何をやるか、単元の内容項目を定めて、子どもと話し合って計画していくしかないのだろうな。

 

せいぜい、あと3単元だとして。教科書の道標を辿りつつ、評価できそうな構成を考える。

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あと、また「主体的に学習に取り組む態度」の表が気になってしまった。

 

とりあえず、一番は学指導要領の教科の文言を見るとよい。そこからは、ある種強引な紐づけになることもあるかもしれない。

 

それと

知識・技能C

思考・判断・表現C

ならば

態度A

はないということ。

 

しかし、他はあり得ると心得ること。

たとえば

知B

思C

態B

はあり得る。態度のBは、知をCからBにしたと理解できる。

 

このような意味合いで他もあり得る。

知A

思B

態A

これは、知Bから知Aについての態度がAと捉えられると。

 

あとは、

知A

思A

態B

これはあるのか、と。

両方Aなら学び方の自己調整が良いのだから、自然とAな気がするな。見取り切れていないというのはあるかもしれないけれど。よっぽど何か特筆した乱暴な子でもない限り……。

 

ただやっぱり

知C

思B

態C

は、ないかな。

 

知がCならオールCということが妥当になるんだな。

 

頑張っていた。として

知C

思C

態C

今回は、そういうのは、ないんだもんな。