かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

【教師はアーティスト】というより、人生はアート。人生こそアート。生きるってアートか。『UVERWORLD』のTakuya∞の言葉からの学び。

 

もう一つ、歌ネタをいっとこう。

 

大好きな「UVER WORLD」の話です。

 

TAKUYA∞が主に作詞を担当している。

BACKSTAGEPASSの2014年8月号に書いてあることを、ついこの間思い出した。3年以上前のインタビュー記事が刺さっているんだなあ。

 

どんな内容かというと、

やっぱり伝えたいメッセージって……そんなにたくさんんはないんですよ。ただ、言葉のニュアンスとか角度を変えることによって入り方が違ってくるから、よりちゃんと伝えられる、みたいなところでの面白さが歌詞にはあって。

(中略)

自分が言いたいことが5つあるとすれば、その5つを全然違う角度とニュアンスで言っていくのが面白いと思うんです。

P11

突き詰めると、言いたいことは、5つもないかもしれない。それを伝えたくて人は活動してるんじゃないだろうか。

 

TAKUYA∞の言いたいことを想像してみる。たとえばこんなの。

諦めないで護りたいものを護れ

テメェが何を護りたいかだ たったそれだけ(Q.E.D)

自分以外に護りたいと思うものが一つ それがあればいい(シリウス)

わかるよ あるよな 考えすぎる事も 何を大切にしたいか それだけでいいのに(終焉)

努力をせずに夢が叶った人と 努力をしても叶わなかった人 たとえ僕は叶わない人だとしても この足を止めはしないだろう(Playing run) 

誰が僕のこの未来に 絶望していたとしても 自分自身が終わってないかどうかだう(在るべき形)

人生が二度あるなら こんな険しい道は選ばないだろう でもこの一回 たった一回しかチャンスが無いのなら 何もかもを諦めて生きていくつもりは無い(Fight For Liberty)

まだ消させやしない この胸の火 それが「プライド」(CORE PRIDE)

不条理を生きる

真面目に生きていれば いつか報われる そうやって言い切ってしまえば それは嘘になる 身に起こるその数十% 自業自得でも 残りの数% 誰のせいでもないその不平等 一番いけないことはさ 自分をダメだと思うこと 誰のせいでもないことを 自分のせいにしないで 立ち止まらないで ずるい奴が笑う世界 そう言いながら物事が ゆっくりでも良い方に進むと信じ 今日も 正しく生きようとする君は素敵だよ そんな自分を君も愛してあげてよ(一滴の影響) 

一滴の影響 Live at Osaka-Jo Hall 2016.12.21 - YouTube

死ぬ間際に お金や物を欲しがる人なんていないでしょう? 僕達はそんなものを 探す旅をしてるんだろう きっと世界が無くした物だろう 正しい愛と夢 お前らに 言ってんだよ この世界の どうでもいい 心無い言葉や ただのフレーズに押しつぶされそうになって 全てを 一瞬で捨ててしまいそうになる事 未来も この命も(ALL ALONE)

でも、この世界には美しさもある 

ねぇ Baby この世界はまだ汚れて見えるけど やっぱり僕は産まれてこれて 幸せだと思ってるよ ねぇ Baby 約束しよう 世界は素敵だから まだ死にたくない そう言えるまで 僕達は生きて行こう(0CHOIR)

戻れないことを覚悟して 何もかもが汚れているけど 捨てたもんじゃないよと 美しさも歌っていたい(YURA YURA)

世界に負けんな、自分に勝て

ほらどうしたんだ?Woo なにお前 愛出し渋ってんだよ ほらどうしたんだ?Woo 無い愛を作って叫んでみろよ

満たされた世界で 無いもんばっかり探してんだろ? どんな世界でも僕らは 無いもん作ってアガっていたい(I LOVE THE WORLD)

自分を生きろ

これは俺の お前の人生じゃねぇ

自分に何ができるか?じゃなく 自分に何が合うか?じゃなく 本当に心が一番選びたいものを選んでるか?ってことだろ(DECIDED)

君は冬の夢を見て鳴く蝉 悲しくなんてないよ 一番大事なことは 叶うとか叶わないじゃない 欲しかった物は 此処にない未来や過去じゃなく その気持ちを失った時に 僕が僕じゃ無くなってしまう・・・ そう思える そんな生き方を (7日目の決意)

 

UVER WORLDは、生きるって本当にいろんなことがある。だけど、生きているのってなんかいいよなってアーティストだ。

 

私が言いたいこと5つは何だろうか。

アーティスティックに語りたいことは。