かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

44日目:Re:バランスと思うが……。

なんか子どもの顔色が見えていないハピペンです。

 

YPをやってみた

いよいよYPをやってみました。

分からないもので、意外な子に目がいくから面白い。

もっと名前を呼ばないとダメだなあと思う。

あの子を笑顔にしなきゃいけないんだよなあと目星がつく。

そして、YPには「仲間づくり」や「自分づくり」などの項目があるのだが、またいつかと(2年前と)同じこと気づかされることになる。

 

どうしたら仲良くなれるのかを考えるときに、必要なのは「自分づくり」だ、ということである。

 

「仲間づくり」は、それはそれで、必要なのだけれど、「自分づくり」の視点が落ちると、低自己評価にもなる。

 

「自分で自分で伸ばせる」と感じてもらうにはどうすればいいのかを考えていかなければ。

 

横浜市教育委員会【子どもの社会的スキル横浜プログラム / 各種プラン・方針】

 

今日は、なんか、リズムが悪かった。

上手くいかなかった。緊張だかなんだか変な脳を使ってしまった。

途中まで良かったのに、焦って余計なことをしたんだなあ(いや、単なる教材研究不足でしょ)。

気をつけます。

 

不適切な行動を見逃さなかった。

つい注意というか、口を出してしまっていたように思う。

 

あと、問題解決について話した。

  1. 知らせる
  2. 忘れないようにする
  3. 解決策をつくる

「友だちが嫌なことをやめないとき」は、というので、たくさんの意見が出た。

 

友だちと協力したり、相談したり、お家の人に言ったり、ジャーナルに書いたり、連絡帳に書いたり、いろいろである。

子どもたちの考えからほぼ全パターン出たと思う。

 

そういう答えのないことを答える方が上手いような気がするなあ。

答えのあることだと挙手が減るような……。

 

あと、今日不思議だったのは、「シーン」として、思考停止していると思った時間がそうでもなくて、よく学んでいたんだよね。

 

「書くこと」が授業後にちゃんと変わっていた。

 

そうだなあ。

なんでも、信じて助け合ってやっていくしかないね。

 

「みんな」を大切にしながら。

自分の対応を「Re:バランス」して、また気持ちをコントロールして冷静に彼らを見よう。