なんか子どもの顔色が見えていないハピペンです。
YPをやってみた
いよいよYPをやってみました。
分からないもので、意外な子に目がいくから面白い。
もっと名前を呼ばないとダメだなあと思う。
あの子を笑顔にしなきゃいけないんだよなあと目星がつく。
そして、YPには「仲間づくり」や「自分づくり」などの項目があるのだが、またいつかと(2年前と)同じこと気づかされることになる。
どうしたら仲良くなれるのかを考えるときに、必要なのは「自分づくり」だ、ということである。
「仲間づくり」は、それはそれで、必要なのだけれど、「自分づくり」の視点が落ちると、低自己評価にもなる。
「自分で自分で伸ばせる」と感じてもらうにはどうすればいいのかを考えていかなければ。
横浜市教育委員会【子どもの社会的スキル横浜プログラム / 各種プラン・方針】
今日は、なんか、リズムが悪かった。
上手くいかなかった。緊張だかなんだか変な脳を使ってしまった。
途中まで良かったのに、焦って余計なことをしたんだなあ(いや、単なる教材研究不足でしょ)。
気をつけます。
不適切な行動を見逃さなかった。
つい注意というか、口を出してしまっていたように思う。
あと、問題解決について話した。
- 知らせる
- 忘れないようにする
- 解決策をつくる
「友だちが嫌なことをやめないとき」は、というので、たくさんの意見が出た。
友だちと協力したり、相談したり、お家の人に言ったり、ジャーナルに書いたり、連絡帳に書いたり、いろいろである。
子どもたちの考えからほぼ全パターン出たと思う。
そういう答えのないことを答える方が上手いような気がするなあ。
答えのあることだと挙手が減るような……。
あと、今日不思議だったのは、「シーン」として、思考停止していると思った時間がそうでもなくて、よく学んでいたんだよね。
「書くこと」が授業後にちゃんと変わっていた。
そうだなあ。
なんでも、信じて助け合ってやっていくしかないね。
「みんな」を大切にしながら。
自分の対応を「Re:バランス」して、また気持ちをコントロールして冷静に彼らを見よう。