かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

63日目:たとえスロースターターだったとしても、今、まだ走れるってことが重要だ

今朝どんだけ走ったと思ってんだーーー!!!ハピペンです。家から駅まで6分走った走り尽くした。途中止まった。少し歩く。

 

「いやいやいや、諦めない。最後まで全力。それだけは曲げねー。」をこんなところで発動。

 

6分走った結果、回復に45分かかります。

苦しいっす……。

 

さて、この疲労を背負って月曜をはじめていいのか。子どもたちの前で笑顔になれるのか。。。

 

今日から笑顔だけは大切にしようと思っていたのに!!!

 

それでも、なんとなく乗り越えました。

 

「味方宣言」

昨日の【パセージ】で教わったこと。

 

言われて心地よかったので、言おうと思った。

 

ツイートより、もう少しセリフを足していて、

  • 私はいつでもあなたの味方です。
  • 私はどんなときでもあなたの味方でいます。
  • 私は何があってもあなたの味方です。

と伝えた。

 

やはり、言ってみると、自分もスッとした。

 

一つ終わって

そうなんとなく身軽なのは、わずかだけれども一つだけ終わったからだ。

 

「漢字が終わった!!!」

 

これで「漢字をいついつやらなければ!」の脳みそスペースが空いた。良かった。

 

今日は、午後が珍しく空いて(ここまでで、こんなにゆったりした気分は初めて)国語の次の単元の見通しを持てた。算数の教具も準備できた。図工の作品も掲示した。たまっていたプリントもチェックした。

 

あと放課後の児童指導がなかった。これもよくよく考えるとレアだ。

 

宿題の提出は?

宿題の提出について。あれだけ懸念して悩まされたが、週が明けても継続して全員提出ができた。

 

そもそも、

  • 手を打ってないのと
  • 口にしていないのと

っていうのがあって、その部分のこぼれ落ちたものを指摘されるから困惑しているだけな気がしてきた。

 

それなりに、子どもは適応してしまうし、言えばやれてしまうのだと思う。

 

ただ、気づく期間があって、問題意識を感じて、直そうとするところに意味があるのだと思う。

 

当初表情が暗かったり、お家の方も少し懸念があるような様子でいた子がいたのだけれど、今は「ハイッ」て笑顔で手をあげるし、今日の振り返りには「明日プレゼントがあるから楽しみにしてて」って書いてあった。

 

適応していない子はこんなこと言わないよなあと思う。

 

もう一人フォーカスしたい子がいる。

七夕集会の代表になってくれた子だ。

「お母さん驚くかも」と言っていた。

そういう人前には出ないポジション(?)だったようである。

 

少しずつ、いろいろな子が変わっていく。

常にプラスに向かっていると見えている。

 

継続して楽な方へ行ってしまうというよりは、静かをつくるのも、切り替えるのも、活動に取り組むのも全部うまくなってきている。

 

私なんかがアーダコーダ言ったそれを受け取って、伸びようとして、伸びることができる彼らに敬意を払いたい。

 

あと14日間。いける気がする。走り続けられる気がする!!

 

たとえスロースターターだったとしても、今、まだ走れるってことが重要だ。

【週次レビュー】迷惑なスロースターター - かならず幸せになれるいきもの