かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

93日目:開幕!!

初日から19:00越えです。

ハピペンです。丸つけが辛いっす。。。

 

開戦!!ではなく、開幕!!なところが素晴らしい。

 

初日、決して戦いではなかった。

 

子どもたちは、笑顔で教室に入って来てくれた。

 

水族館で撮った写真をわざわざ持ってきてくれる子もいた。

 

何人かは、あれ?って思う、笑顔がパッと見られない子もいる。

 

しかし、時間が経つと声が出た。

べったりの子もいる(これは、ちょっとよくない)。

 

新しい教科書を取りに行く。となると、15人付いてくる(不安なだけかもしれない)。

 

そういう意欲のみなぎっている子たちだった。

 

夏休みの衰えを感じさせなかった。

 

もちろん、来週疲れは、出るかもしれない。

集中は、途切れるかもしれない。

 

それでも、信じたくなる子どもたちのままだった。

 

みんなほんの少しだけ成長して帰ってきた。

 

「字を丁寧に書くには、姿勢と持ち方……」

と言うと「バッ!」と、切り替える姿がある。

 

えらい。

 

復活

あまりに時間がかかるのでカットしていた

「起立・気をつけ・おはようございます」も復活させた。

 

「帰りの準備」をしてからの「帰りの会」も復活。

 

「みんなのために、自分のことを後にする」

このことに気づく力がもうあると思う。

自分から判断してくれるはずである。

 

そう信じて復活。

 

字をきれいにすばやく

これは、この学級の重いテーマである。

そのいい塩梅を見つけられるようになってほしい。

 

丁寧が過ぎて時間がかかり過ぎる子もいる。

 

バランス。

 

バランスを知っていってほしい。

  • 丁寧
  • スピード

 

そんなわけで、初日はのんびり終わった。

 

あと「メタ」によって、一学期の間、私は間をつなごうとしゃべりすぎていただろうことに気づいた。

 

こちらが黙るとおしゃべりが始まるのが怖かったのだと思う。

 

しかし、新生した彼らは、私が話し出すとシーンとなれるのだった。

 

めちゃ、やりやすかった。

 

有り難い。

 

そんな私の期待に応えてくれている彼らの、期待に応えられる授業を来週から行なっていきたい。

 

がんばるぞ!!