かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

91日目:フラットにフラットに

昨日、久しぶりに走って筋肉痛なハピペンです。

 

コミュニケーションって

コミュニケーションや話すってことに課題意識をもった8月後半でした。

 

「コミュニケーション2.0」と表紙にあるように、コミュニケーションが社会背景に応じて変わって来ていることが書かれている。

なぜ、あなたの話は響かないのか

なぜ、あなたの話は響かないのか

  • 作者: 蔭山洋介
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2018/06/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

ここでも触れています。

86日目:「人は自信のあるコミュニケーション」を求めていた! - かならず幸せになれるいきもの

 

こちらは、木暮太一さんの本。

人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)

人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)

 
すごい説明力 (WAVEポケット・シリーズ)

すごい説明力 (WAVEポケット・シリーズ)

 

「編集力」をキーワードに探して、読みたいと思った本。

 

「テンプレップの法則」が、やっぱり大事だなと思わされ、二学期使えるようにしたい。

 

これは、私の症状とぴったりの題名で気になって買いました。

頭がこんがらがってうまく話せない時に試してほしい 知的な伝え方

頭がこんがらがってうまく話せない時に試してほしい 知的な伝え方

 

 

この本も、私の悩みに応えてくれそうだと思って買ったもの。まだ途中。

【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール―

【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール―

 

 

声も気になって読んでみようと思った。この本の関連で上2冊も出てたんだなあ。。。(随分上手に買わされてしまっている)

声と言葉のプロが教える 伝わる話し方

声と言葉のプロが教える 伝わる話し方

 

 

それで、学校にちゃんと応用しないとってので、野口先生の本も読む。

 

野口先生の話の内容は自分に足りないことをたくさん教えてくれます。

どん底の日に一気に読めてしまうし、それでいくらか心が軽くなる。

実際に次の日の授業もマシになる。

名著復刻 子どもの話す技術を鍛える

名著復刻 子どもの話す技術を鍛える

 
名著復刻 授業の話術を鍛える

名著復刻 授業の話術を鍛える

 

やっぱり、両方いい!

 

とりあえず

「テンプレップの法則」を、癖にできるように気をつける。

 

子どもたちにも短いスピーチの練習をさせよう。

「書く」「話す」の内容をメタして、「量」と「質」を使い分けられることを理想にして、働きかけてみようと思う。

 

200文字で書いて「質」

1分で話しての「質」や「量」

時系列で書いてとことん「量」

140字「感想」「質問」なんかもやらせても、発言しやすいかもしれない

 

フラットにフラットに

特殊だろうけど、さんまさんのコミュニケーションって優しくて、元気をもらう。

(もちろん時には憤怒する人もいるかもしれない)

 

ワンダウン

威厳の使い方が上手い。

トークでは基本的に、平易な相づちをうって相手を話しやすくさせる。

これは自分も意識したい。

 

そして、ときに切り返しで鋭くゆさぶる。

「今の言い方何?」と、礼儀や作法を重視するときもある。そして、それは、時と場合によって感情的になされるのではなく、「すべてはウケるため」。

 

私も「すべては子どもが育つため」と思ってコミュニケーションを見つめないとだ。

 

こだわりを否定しない

相手の持ち物や容姿のこだわりを決して否定しない。決して主観だけで悪口を言わない(大人として当たり前か)。

 

それは、本当に良いものを知っているから判断できるのかもしれないけれど。

 

でも、たとえば、ずーっと帽子をかぶっている相手に変だなと思ってそこ触れたくなったら、「ずっとかぶってて暑くないですか?」と言ってみせるのである。セクシーな言い回しである。

 

あとは、肩書きでも分ける。

「あっ、この人はこれでいける」など、いろいろ判断している。

たぶん、直感的に感じているタイプ分けで、言い回しの語彙が出てくるのだと思う。

そういう脳を毎日のように鍛えているのだからそりゃ「お笑い怪獣」なわけだよね。

 

「子育て怪獣」になれるだろうか。。。

 

昨日のこと

そして、昨日ふたせんなんかに会ったり、About | DAncing Einstein(ダンシング・アインシュタイン) – 未来の教育と学習をデザインするの青砥さんの話や麹町中の工藤先生、大空小元校長の木村先生の話を聞いたりすると、自分が素敵だって思える人たちは確かにいて、この人たちといると全然苦しくないのに、職員室が苦しいのは、自分だけのせいではないと、フラットな気持ちになる。

(この日の記事はまだ書けていない)

 

予定と違った時程になったとき

「おおらかに」

いかに忙しくなさそうにするか。

その人も「いいよ」ってするか。

そういうのを大切にする二学期に突入したい。

 

時間?

「いいよ、そんなの、なんとでもなる。」

って。

 

「今をのんびり生きてくれ!!」

 

なんとでもするから、目の前の一人ひとりを見つめよう。

(そうそう45分の授業をスマートにやることを優先しすぎた。それがプロだと勘違いしていた。それも大事だけど、それよりも、目の前の子どもたちを育てる。言いたいことを言える。ある程度表現を加工できる。考えて物を言おうとできる。そういう子を育てよう。)

 

「おおらか」のキーワードも大事だ。

88日目:「〇〇の前に人間だろ」 - かならず幸せになれるいきもの