昨日の振り返り
生まれて7日目。「命名式」ってのがあるらしい。何のこだわりもないのだけど、一応、名前をお習字する。
朝は、お風呂で1時間寝落ちしていた。
検診に行って、西松屋でミルクがAmazonより900円くらい安かったので買いに行き、お昼は焼きそばをいただいて、夕方は2年放置していた自転車の後輪を直してもらいに行った。夜は、父がカレーを作り(めちゃうまだった)。
特段、自分のことはしていないのだけれど、何かをしている感があり、かといって「する」に縛られているというよりは、「いる」に近い。ずっとそう思えるといいけれど、「余裕」がなくなってくると、作業化して、ストレスになるのだろうなあ。今は多少「したい」もあって、落ち着いている。この感覚で、子どもを見ていけるといいなあ。予想外でイレギュラーにのしかかってくることは、いくらでもあるのだろうけど。
今のところの一番のストレスは、「おっぱい」や「ミルク」を飲むとか飲まないとか。おっぱいの右左と哺乳瓶とを変えるか、人を変えるか、時間によるか、子どもの疲れ、空腹、ミルクの温度、体感温度、触れる刺激。それぞれ総合的に組み合わさって、飲むとか飲まないとかが起こっている。ただ、悪循環が生まれないように、システムを描くってほどではないのだけれど、多方面から見て攻略している。
今のところ
- 13時は50mlよく飲む、寝ない
- 22時は50mlよく飲む、寝る
- 0時〜1時は40ml飲む、寝る
- 4時〜5時は30ml飲む、寝る。
ちょっと穴だらけだけれど、飲むことの印象的なのはこの時間帯。飲む飲まないで見ちゃうと、さっきは飲んだのにとか、誰だと飲むのになんで飲まないの!とかなりそうだけれど、時間帯で決まってくるのだと思う。これが頻繁に変わるのか見ていきたい。ってか、きちんと記録しなきゃだろうね。今日からしよう!!
名付け
迷って、顔見てからと先延ばしにしまくったが、名前が決まる。あまり難産でなく、二人で話しながら、なんとなくこっちかなという風に進み、真剣にと論じる訳でもなく、それこそ、それがそうするのが自然なように決まった。苗字との関連も悪くなく面白い。
大事にしたことの一番は、「音韻」で、呼び方が丸い方がいいなあと思っていた。破裂音少なめか、なしか、というところが一番こだわったと思う。
次が漢字の意味。漢字の意味については、ずっとこのサイトにお世話になっている。調べた漢字がなかったことがない。素晴らしいサイト。
一応、姓名判断も見てみるが、まあ、どんなでも育てよう!って感じで、そこは、重要視はしていない。
一昨日から、呼んでいるけれどずいぶんフィットしてきた。いい名前に着地できて本当によかった。
ニューモデル
妻の両親が連日来てくれている。妻の親は「いる」。うるさくない。父がカレーを作ったりする。私もほとんど「いる」だけ。全く申し訳ないが「いる」だけ。カレーがおいしかった。娘や孫のためにしてくれている。すごい。いつか、私はそれをつないでいく人で在りたい。
ブリーフセラピー
今年の協会誌は、ブリーフセラピーのまとめ的な冊子。全く知らない人も専門的な目を持てる内容。これを頭に入れたら、見立てることができてくる。
Interactionai Mind: 特集:ブリーフセラピーテキスト&ワーク【改訂版】 (XI(2019))
- 作者:
- 出版社/メーカー: 北樹出版
- 発売日: 2019/12/03
- メディア: 単行本
子どもが生まれてからの自分の変化としては、Twitterと本を見る時間が減ったなあ。今は休業中ってのもあるだろうけどね。あと、ミルク作るのとか面倒くさくなくできるのが不思議。あんま面白くない作業なのだけど、子どものためエンジンがあるかな。そういうのは脳のスイッチがしやすい。
あとは、メモ。
三学期に「哲学対話」を入れるために、買った本があるが……どこかで読まねば。
新教科「てつがく」の挑戦: “考え議論する”道徳教育への提言
- 作者:お茶の水女子大学附属小学校,お茶の水女子大附属小=,お茶の水児童教育研究会
- 出版社/メーカー: 東洋館出版社
- 発売日: 2019/03/02
- メディア: 単行本
あと、gaccoのSDGsについての動画を見るのと株の動画も見なければ……。
子育て本で、今のところ一番当たりなのは、これでした。表紙負けしない内容で、眉唾本ではなく、他に足がついているように感じる本だった。そんなに変な訴求感もなく、上からこうあるべきというよりは、大丈夫よと背中を押してくれるような本。信田さよ子さんが編集に入っている辺り、世代間連鎖の悪循環を生まないためのコミュニケーション策が入っているであろう優しさに、安心の要素があるのかもしれない。
ちなみに、小学生の見立てに重宝しそうなので、両方の性別を購入。
今は、スヤスヤしている時間。