月曜日
お休みだった日。とにかくひたすらkindle unlimitedを読み進めた。あと成績をやる時間をつくらせてもらった。
それで、ガストに行った。
【FREEを読んで】
ビジネスモデル(お金の作り方)によって、それが新しい会社は儲かる可能性がある。パイを得るために、今の会社は何がほしいのかを考えてみる。たとえばツイッターのフォロワーなど。
ヒカルの今回のドッキリの動画は、どれもテレビを越えてしまっていて、広告が入りまくってたけど、見たくなった。やっぱりすごいわ。求心力と価値の相互作用が気になる。
あれ?そして、今の世界は以前よりも国の税収は増えているの?歳入と歳出が見たい。
この本を見ていろいろ思った。
【タスクについて】
学校と家、今日と明日でのタスクの引き継ぎがいる。内容が時間と場所で分断されてしまうと困る。いちいち入力はめんどい。
計画を練るのに、常に手帳にタスクがあったらいいだろうか。その日のタスクは机上に貼るみたいがいいけれど。無印の付箋で行き来させたらいいだろうか(後日、購入した)。
こんなのも賢いか。
【所見のこと】
所見について。とにかく時間喰いだ。記録が功をそうしない。所見は、学期がスタートしてから分かる子から書いていく。「とにかく3文手に入れろ!」と。書けない子にターゲットを絞って観察して、埋めていくイメージでいこうかな。
【テレビを見て】
夜再放送で、2019年の今年の漢字の話題が出ていた。
私が2019年の今年の漢字一字があるとしたら「祝」かな。
- 披露宴する
- 教採受かる
- 子ども生まれる
- 卒業させる
【教員のダンドリ術!の鉄則】
- 自分の仕事が分かっていない。だから、分かっていることを計画的にやる。分かっていない仕事が差し込まれると思え。
- ハード面。見える化、機能的に、分類!書類を制するものが仕事を制する。
- ?(3があるとすれば何だろうか)
火曜日
お陰様でドタバタな週明けだった。週が明ける前に週明けを予期していないこと。朝からタスクの山だった。ギリギリまでドタバタしながら授業へ突入する。
うまくいかないなあ。と思う。それでも、少なくとも今年クラスで気をつけたこと。意味のあったことを言語化したいなあとも思った。たとえば「ミルトンエリクソンと学級」とか、「クラスワイドな支援の実践」とか。
【電車のスタートアップ支援の広告を見て】
これからの時代はスタートアップ支援が流行るはず。もう流行っているのだろうし、いつの時代もあったのだろうけど、もっとどの会社もやるだろうと思う。それくらい、既存のパイが飽和している。だから、スタートアップへの投資をものさしの良さで、企業の進退は決まってくる。先見の明の的中率がいい人が求められる。
パイが少ない、資源も少ない状態でより的中率を上げなければいけない。教育にもそんな風潮があるように思う。インスタントで、コンビニエンスで。
【思いつき】
ブリーフセラピーを基にした、問題解決フォームをつくりたいと思った。googleフォームで。自分のためでもある。
【帰って】
元気を失った私に前任校の子どもから手紙が届いていた。悩みが書かれていた。
水曜日
メモは特にない。
ブログには「感情労働」について気になっているとある。自分のページを含む「文集づくり」で擦り切れているのだ。文章力のなさが大きなつまずきになる。
前任校の師匠に「ここまで来たら気合だから」と言われて頷く。
木曜日
ノートを集めて翌日の授業準備をする面白さに気づく。これからもやっていきたい。クラスの人数分のマス目を用意して感想などのメモを書いていって、授業の課題に向かってつなげていく。はじめにこれが必要だったなあと思う。つながって判明していく面白さ。自分たちでつないでいくは、この繰り返しの後にできるようになるだろうなって。
最近、山本五十六の言葉を大事にしたいって思うなあ。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
これね。授業づくりで気をつけよう。
見せる、聞かせる、やらせる、ほめる。
集金をもらったかで焦ったがちゃんと持ってきていた。問題は問題ではない。
カッターマットが重すぎてむかついた。助けを求めることに臆病な自分がいること。そんなことに気がついた。
そして、緊急速報だ。
全国の小中高 臨時休校要請へ 来月2日~春休みまで 首相 | NHKニュース
金曜日
始発で学校へ行った。
疲れたなあ。
虚しさもあったなあ。
夕飯はお酒を飲みに行った。
その結果、奥さんを悲しませてしまった。
スマホの充電がなかった。
それでも、私はそこでのケアを求めていたのだった。
今年をよかったことにしてくれる同僚の言葉を聞いて、いつも違和感を感じながら、自分の気持ちにフタをして前を向き続けた一年だった。
私の本音が何なのか。見つかりそうで、いつも、寄り道をしてしまっていた。
ああ、そうか。私が見つけたかった言葉はこれじゃないか。「ホントよく我慢したね」。残念ながらこれである。私は今年一年。我慢してしまいながら、走り続けた。