昨年の反省がふと湧き上がってくることがまだある。
昨年は我流が多かったのかもしれないなあと思いもする。勉強不足。
なんとなく寝転がりながらkindleのライブラリを見ていると、積読に「承認欲求」があるのに気がついた。
週次レビューが途中だからよくない。
気力が下がるなあ。
事務仕事が苦手なのだ。
「承認欲求」と言えば「アドラー」が浮かぶ。
まさに翻弄されてしまった昨年だったのだと思う。「嫌われる勇気」を読んでみるかな。
そして、おそらく、「学校」という場は、「承認欲求」が動機として働いて巡り巡っている。そうでない動機で回そうとするなら、それに適した仕組みが必要になる。その仕組みを把握し切れていなかったし、把握できてないことにも気がつけていなかった。
去年は二回も「パセージ」に行っていて、アドラー心理学の子育てに触れていたし、学級のクライシスをシェアできていた。それがなかったのだから、もっと注意深くいなければならなかった。
ただ、本を読んで答え合わせをする中で、私がいかに自分以外の承認に翻弄されていたが見えてきた。その翻弄された状態で子どもを見るから、子どもも翻弄してしまったと思う。そう感じる部分以外は、よくできていたのではないか、とも思えた。
「課題の分離」「適切な側面への注目」「プラスの感情で関わること」など、できているところもあったし、できていないところに関しても惜しかったという感じがする。悪くはなかった。
今年度、またきちんと舵をとって、運営していけるのではないかと思う。指標のある中で、アドラーならアドラーでいいから、そうした指標をもって振り返りができたなら、大丈夫なように思う。そういうズレというか、ブレもあったということだな。もう少し詰めることだ。
大丈夫な気がしてきているから、それで頑張っていこう。
【ピヨ子さん】
夜、二日連続2Hくらい泣く。大変よくない。ただ、これも通過点だ。ピヨ子さんを見てコミュニケーションを図って、全然正解なんて目指さなくて、ゆっくりやっていかしかないわけだよなあ。