かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

007|承認欲求と

昨年の反省がふと湧き上がってくることがまだある。

 

昨年は我流が多かったのかもしれないなあと思いもする。勉強不足。

 

なんとなく寝転がりながらkindleのライブラリを見ていると、積読に「承認欲求」があるのに気がついた。

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

  • 作者:太田 肇
  • 発売日: 2013/05/02
  • メディア: Kindle版
 

 

週次レビューが途中だからよくない。

気力が下がるなあ。

事務仕事が苦手なのだ。

 

「承認欲求」と言えば「アドラー」が浮かぶ。

まさに翻弄されてしまった昨年だったのだと思う。「嫌われる勇気」を読んでみるかな。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

そして、おそらく、「学校」という場は、「承認欲求」が動機として働いて巡り巡っている。そうでない動機で回そうとするなら、それに適した仕組みが必要になる。その仕組みを把握し切れていなかったし、把握できてないことにも気がつけていなかった。

 

去年は二回も「パセージ」に行っていて、アドラー心理学の子育てに触れていたし、学級のクライシスをシェアできていた。それがなかったのだから、もっと注意深くいなければならなかった。

 

ただ、本を読んで答え合わせをする中で、私がいかに自分以外の承認に翻弄されていたが見えてきた。その翻弄された状態で子どもを見るから、子どもも翻弄してしまったと思う。そう感じる部分以外は、よくできていたのではないか、とも思えた。

 

「課題の分離」「適切な側面への注目」「プラスの感情で関わること」など、できているところもあったし、できていないところに関しても惜しかったという感じがする。悪くはなかった。

 

今年度、またきちんと舵をとって、運営していけるのではないかと思う。指標のある中で、アドラーならアドラーでいいから、そうした指標をもって振り返りができたなら、大丈夫なように思う。そういうズレというか、ブレもあったということだな。もう少し詰めることだ。

 

大丈夫な気がしてきているから、それで頑張っていこう。

 

 

【ピヨ子さん】

夜、二日連続2Hくらい泣く。大変よくない。ただ、これも通過点だ。ピヨ子さんを見てコミュニケーションを図って、全然正解なんて目指さなくて、ゆっくりやっていかしかないわけだよなあ。