毎週課題を出すとして。3密を避けるための分散勤務だとして。時間制限のある働き方をしている。
どうしたって、足りない時間に何をどこまでどうやるかは、重要すぎる。
一番の肝は「時間配分」だろうと思う。そんなの当たり前だけれど。
時間を意識して、タスクに臨むと、わりと良い結果が出る。自分が音頭を取れるのは、段取れているからだろうと思う。
本をいくつも読んだのが少しは無駄じゃなかったのかなあ、と思うと嬉しい。
毎週課題を出す場合やることは、そんなに多くはないが、課題の質と量の妥当性でいつも話し合いが長くなる。どうしたって、制限時間内ではじき出せる分で頑張る他ない。
- どの教科を何時間やるか決める(仮)
- 内容を考える人を割り振る
- それぞれ担当の時間の内容を考えてくる(叩き)
- 見合って、訂正や質問しながら決めていく↑見合うために、ポストイットに教科と内容を書いて、表に貼って、移動が自由にできるようにした
- 学年だよりに決まった時間割を打ち込む
- 内容の指示や発問を準備し一枚の紙に用意する
- プリントなどがあれば印刷して準備する
- 学年だよりを印刷する
- 渡すものを一つにまとめる(これが意外と時間をとられる)
これを、正味2日くらいでやれればいいということになる。
この本によれば、「与えられた時間の2割」で8割終わらなければ、その仕事はもっと時間が必要になると書かれている。
正味2日(8じかん×2=16時間)のうち、2割だとしたら、3.2時間(192分)で、8割終わるとよいということになる。無理だなあ(笑)
到底、難しいことにチャレンジしているわけだから、多少のすれ違いなどはあるのだろうね。苦しいけれど、ふんばってやっていくしかないのだなあ。まあ、それでも、いくらか早く仕事ができているように思うから、あと1日で頑張ろう。
そんな中、午後は、まるっと児童クラブの手伝いだった。和やかだった。一人ひとりが、自分のキャラを出しているように思えた。どの子も聞く耳をもっていると思ったし、素晴らしかった。
無茶振りで1時間半遊びを考えることになったけれど、それなりに盛り上がって楽しめただろうと思う。指導員の方々は、本当に今大変な中お仕事をされているのだなあということを肌で感じた。ただ、子どもたちは、たくさんの大人がいることで、多少満たされているようにも見えた。いい学童だと思った。
懐かしい雰囲気を味わって、いい仕事だなあとも思った。異学年という優しい関係の中で、漂って楽しんだ半日だった。
【今日のピヨ子】
土曜日、急に朝「ぉはぁょ」と言って驚いた。それ以来ないけれども。そして、今日は、初めて寝返りができたとのこと。すごいなあ。自分の体で、チャレンジして、外の世界に働きかけようと、日々工夫しながら成長していてすごい!