引き続き無事に『授業の腕を上げる法則』を読めている。
これまで、知っているくらいで、覚えていなかったけれど、覚えられそうだ。
今日は、
第二条
一時一事の法則
〜一時に一事を指示せよ〜
です。
昨日の「趣意説明」と合わせて使えるようにしたい。
バカらしいけれど、「字を書きます。鉛筆を持ちなさい」くらい、常に使えた方がいいんだろうか。アホアホしいが。
その辺は子どもの動きに合わせてなのだろうね。
それでも、練習はしていきたい。
今日は自分の喋りを録音してもみた。
課題
- ふにゃふにゃしゃべらない
- 言ってるだけで聞かせようとしていない
- 語尾を伸ばしがち(「ま」が伸びることが多い)
- 不要な疑問形が多い
- かつぜつ(で、か、いい、ぐ、おお、ああ、よ)
- 不要な反応が多い
- 素晴らしいつぶやきを拾えていない
対応策
- 氣を出して声を出すこと
- 届けようとして話すこと
- 言い切る
- 言い切る
- 口を開けること
- 課題の分離
- つぶやきを聞くために「もっと佇まいとしては緩やかに」
ここにある根本的な課題は「合わせるでなく、合わさせよう」という意識なのではないか、という考えをもっていると気がついた。
あと、丸付けと学習が苦手な子のフォローについての課題も夜相談した。
「赤鉛筆指導」をする。これを忘れていた。次は気をつけてやっていく。それで、育つものもあるはず。うん。