かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

053|よーし!4日目

引き続き無事に『授業の腕を上げる法則』を読めている。

新版 授業の腕を上げる法則 (学芸みらい教育新書 1)
 

 

これまで、知っているくらいで、覚えていなかったけれど、覚えられそうだ。

 

今日は、

第二条

一時一事の法則

〜一時に一事を指示せよ〜

です。

 

昨日の「趣意説明」と合わせて使えるようにしたい。

 

バカらしいけれど、「字を書きます。鉛筆を持ちなさい」くらい、常に使えた方がいいんだろうか。アホアホしいが。

 

その辺は子どもの動きに合わせてなのだろうね。

 

それでも、練習はしていきたい。

 

今日は自分の喋りを録音してもみた。

 

課題

  1. ふにゃふにゃしゃべらない
  2. 言ってるだけで聞かせようとしていない
  3. 語尾を伸ばしがち(「ま」が伸びることが多い)
  4. 不要な疑問形が多い
  5. かつぜつ(で、か、いい、ぐ、おお、ああ、よ)
  6. 不要な反応が多い
  7. 素晴らしいつぶやきを拾えていない

 

対応策

  1. 氣を出して声を出すこと
  2. 届けようとして話すこと
  3. 言い切る
  4. 言い切る
  5. 口を開けること
  6. 課題の分離
  7. つぶやきを聞くために「もっと佇まいとしては緩やかに」

 

ここにある根本的な課題は「合わせるでなく、合わさせよう」という意識なのではないか、という考えをもっていると気がついた。

 

あと、丸付けと学習が苦手な子のフォローについての課題も夜相談した。

「赤鉛筆指導」をする。これを忘れていた。次は気をつけてやっていく。それで、育つものもあるはず。うん。