全然「教材文」に惹きつけない導入をしてしまったかもしれない。
- うみって何って聞く→川とつながってるとか、青いとか、生き物がいるとか出てくる
- かくれんぼってことは遊んでんの?と聞く→違う隠れて住んでるなんて言う
- どうやって?→それが書いてあると言う
- 単元のゴールは「読んでたしかめよう」である。
- それに向かっていくために、「ことばたんてい」になってほしい。と言った。
- まずは一度聞いて「初めて知ったこと」を書いてと言った。→すると「かくれかた」や「とくちょう」が挙がってきた。
- それを見つけていくよ「ことばたんてい」として頑張ってね。とゴリ押した。
特段、「確かめたい」という欲求を抱かさずに、詳しく「知りたい」とか、よく「読みたい」と思わせずに運んでしまったかもしれない。
思ったのは、「教材」に引きつけられていって、読み方を学ぶのではなくて、もう「読み方」の方に意識を向かせたかったからなのだった。
そしたら、次の説明文でも、「今度は何を探偵するのか?」と国語では「読み方」を学ぶってことに意識が向くかなと思って。ただ読むではなくて、教材文の内容が楽しいとか楽しくないとかではなくて、「読み解いていく」ことを楽しめたらと思って、そうしたのだ。と思う。