かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

94日目:「途中で呼ぶこと」と「列指名」

心を軽くして帰ることができているハピペンです。

 

嬉しい。

 

みんなががんばろうとしているのが伝わる。

 

その中でも「指導法」や「方針」に助けられるところがある。

 

今日意識して使えたことを2つ挙げる。

  1. 途中で呼ぶ
  2. 列指名

 

途中で呼ぶ

これは、とてもいいと思った。

 

たとえば、国語の漢字の学習などで文を作る際

 

そのときの「ゴールが5つ」だとしたら

 

1つできたらもって来させる

 

というもの。

 

3つのメリットがあった

  • 早い段階で間違いを正して、その後を正せる
  • 列で待つ時間が減り、ふざけさせなくて済む
  • 今やっていることの途中経過で応援の言葉をかけられる

 

今までは「◯つけ法」が多かったのだが(机間巡視で、できているところまでで◯をつけて、そこまでの進み具合にイイネ!を出すやり方)

 

こちらの方が「1対1」で「個に向き合えているように感じる」

 

子どもの方に受け取る準備ができて

私からの評価が入るからよい

(低学年向きかもしれない)

 

場合によって使い分けられるといいなあと思う

 

たとえば

  • 思考の時間が長く必要なときは「◯つけ法」
  • 作業を繰り返すとき(計算や漢字の文づくり)は「途中で呼ぶ」

といった感じ

 

列指名

挙手で指名していくのではなく、「列」を指名して、その列の人に言ってもらう

 

これをすると、自然と「聞く」ように感じた。

 

「自分が当たりたい!」という土俵から降りるからかもしれない。

こちらも、適宜使っていきたい。

 

1日一回は入れたい。

 

今日は珍しく指導についてでした(笑)