歴史ってすげーぜ!って「ハピペン」です。
過去記事
今日はガイドさん曰く「サウナ観光」ってことだが……。
「アユタヤ」と「ゾウ」の日。
「午前」
先に写真を。
こういうのと
こういうのと
こういうのと
3つ目の写真は「ワット・プラシーサンペット」(ワット・プラシーサンペット - Wikipedia)。
アユタヤ王朝の宮殿があったところ?らしい。
700年くらい前に作られたもので250年くらい前に滅んでいる。
ここには仏像がたくさんあるのだけれど、首がほとんどない。滅ぼされるってのはそういうことみたいだ。
なんでも、責めてきたビルマ軍が、仏像の頭の中に宝があると考えたためらしい。
こうやって遺跡に訪れて思ったのは、王様がしたことってすげーなってことだ。
どういうことかというと、700年前にしたことが、今その国で暮らしている人を豊かにしているのだ。
観光地になっていて、自分の愛した国の人々を潤している。
この、ビジョンに驚愕する。王様として一番正しいことをしているような気がする。
未来で、ずっと先でも、自分が守ろうとしたものが幸せに暮らすためのものを残す。
学級の彼らにもそれができていたい。と思わされる。
ゾウの話も聞きたい?
とても立てに揺れる。そして、ノッシノッシがとてもぴったりくるリズム。
足を持ち上げたときのグインッて上に押されるとゾウの重みを感じる。
ゾウ乗り場の近くに変なガチャガチャがあった。
10B(約30円)
このキカイダーはどこから来たんだ?
「午後」
午前段階では、今日「王宮」の方にも行ってしまおう(アユタヤと逆)なんて言っていたが、無理無理となって、ホテルの周辺で過ごすことに。
そう!忘れてはならない!
今回のメインは「食虫」である。
サラデーン駅周辺へ行く。
ここの近くに「タニヤ通り」ってのがあって、タイで一発目に入ってしまった通り。
オネーチャンだらけである。たぶん左右の通りにわんさかいて、100人はいた。
しかも日本の店だらけ。牛角とかもある。
今日は、そっち側ではなくて、反対の通りの駅ビルなんかに入ってみる。
いやー印象違いすぎるわ!
無印あるし
ダイソーあるし
さて日本円で108円の物がいくらで売ってるでしょう?
答え:たしか60B均一(約180円)だったかな。いい商売だ。
普通に日本の物が売ってる。
ココイチあるし
食べ物は安い印象。
さあ!移動!移動!
その前に、ビルの前では視覚障害の人が歌を歌っていた。
比較的多く見かける。大きい建物の前の歩道では視覚障害の人がパフォーマンスをして、お金を手にしている?
駅!
なんか券売機が可愛い。
広告の謎の海外感。
あと、タイの広告は、デジタルがギラギラしている。ジッと見られない。
で、肝心な電車(モノレール)を撮っていないという(笑)
4両で可愛い感じ。ドアの向こうが外からは見えない。中からは見えるのに違和感。
JTBのツアーで一日乗り放題券をもらっめいたため適当に降りる。
22番の「siam駅」は、唯一の乗り換え駅。
なんかありそう!
デパートがあった!
高島屋みたいな感じ。
地下に水族館あるし。
フードコートに彼を発見。
まあ、こうなる。
おぉ!っとこんなことをしている場合じゃなかった。
私たちは「虫を食べなければならない」のだった。
ネット内の情報を元に「ナナ駅」へ。
ってか、お腹すいたよね、と「タイスキ屋」へ。
こんなで
こんなで食べる。
この緑のは死ぬほど辛い。
この変なのおいしい。
(後で調べたら練り物だった)
味はすっごい好きになった!病みつき!おいしい!
テーブルにいた湯気が出てる子。
外に出て歩く。すっかり暗くなっていた。
ってか電線すごいよ。
うん、電線。
「ナナ駅」周辺の屋台は、エロいものばかり売っていてワルワルでした。
この辺りで、私は歩道の狭さと、バイクの縦横無尽さにらだんだんイラついていました。
もう私は私の道を歩く!と思いはじめていた。
二回ほどバイクに大クラクションを鳴らされ、いい勢いで突っ込まれそうになった。
しかし、私はもう何も怖くなかった。
タイに慣れ始めている自分を誉めてあげたかった。
そして、「虫屋台」が有力な通りにいく。
おぉ!ワイワイしてるぞ!
いや、ワイワイしすぎか!
ワイワイ!うん!ワイワイ!してるね!
してるよ!
うーん。ワイワイ!してるなぁ。
通りの端まで行くも……スーンである。
私たちは疲れ始めていた。
「ない!虫の屋台は……ない?!」
相方も迷言を言い始める。
「もう日本で衛生的な虫を食べれればいいかなって思いはじめたよ!!」
「なんだって?!そんな日本語聞いたことないぜ!!」
そうか……帰ろう。私たちは負けたんだ。
豊かなサラデーン駅へ行こう……。
なんでも、タイの屋台は規制が入って、もう二地域くらいしか屋台ワイワイはやっていないらしい。
仕方なしに戻って、また駅ビル。
かろうじて空いていたカフェに入って休む。
アイスやフラペチーノみたいなのが売っている店。
「Double Malted Dreamer」 (?)
このセンターの白いの!君に決めた!!
意味分からないけど、ダブルでモルテッドな夢を追おうじゃないか!!
こんな感じ。
いや、いいよ!君!いいね!すごくいい!
やるねー!素晴らしい!
といった感じにとても美味しかった。
Maltは麦芽だったね。
この飲み物を「謎の麦芽飲料」と名付けた。
旨し「謎の麦芽飲料」……。
そして、この麦芽飲料が「ハピペン」2日目の最後の写真であった……。
「水上マーケット編」へつづく。