右のポッケにプロッキーを入れたまま、家庭訪問を回っていたハピペンです。
家庭訪問
気づかないくらいテンパったり、焦ったりだわ……ふー。
でも、時間が微妙になったりしつつも、一人ひとりのお家の方と話せました。
「気がかりありませんか」という「合意形成」で有効と言われる言葉を何度も使えたので、スムーズだったように感じる。
(本当は、3回繰り返すといいらしい。)
はじめに、話したいことを伝えてから話せたのも良かったと思う。
学校での様子。
お家での様子。
こんな1年間になったらいいな、という願い。
大体この3つの流れで話させていただいた。
一人ひとりとつながれた感じがしている。嬉しい。この実感が少しだけ自分の安心につながる。
音楽の授業
鍵盤ハーモニカなんかをやらせるんだけど、
- 音名で歌わせる(歌わせまくる)
- 指の位置の確認
- 練習
の流れで7割吹けるようになっていた。
ピアノの先生に音名で歌う大切さを習っているので、それを伝えると、声をはっきり出して音名を歌っていた。
信憑性、エビデンス主義みたいなのは、子どもたちの世界にもある。
そして、私は音楽の授業が不安で、「なんじゃこりゃー」状態だったのだけど、学習指導要領見ると、まあ低学年は「楽しめ!」って感じだったので、メロディ、リズム、ハーモニーを大切にすれば、うまく行くと考えて教えることにした。
不安だった音楽の授業。
しかし、ジャーナルで2名が、「1Hの音楽が楽しかった」をゲットしました!!!よかった。
1Hにもかかわらずというところが嬉しいヽ(〃∀〃)ノ
あと、このベル100均で買いましたが、鍵盤を止めるのに超役に立ちました。
3秒で静かになります。
「ふきのとう」
いや、もう夏だよ……と焦っています。
やばい。一応、水曜には終わる予定。
ふせんをつかって、どうやって会話文を読むか話し合わせてみた。むちゃぶりかもしれん。
「筆算」
今日で、前回のミスをカバーできたと思う。
そもそもの「ときかたハカセ」が優秀で、それに戻ればできる。
朝実習で「支援用の位取り」のプリントをやらせ、授業で練習問題をやった。
2ケタ+2ケタの筆算のマスに①②③④と番号を振り、53+26であれば、「53の50の5はどこに書く?」と聞いて、場所を答えさせた。
くどい感じだけど、これが結構聞いて、位を書き間違えている子はいなかった。
「ときかたハカセ」の考えはこの本から
プリントはこれから。
あと「セミ学び合い」をした。
終わった子から札を返して、教えに行っていい。
教わる子に教わるかの選択権があることをあとから強調したので、次回は事前に言おう。
ただ、露骨に教室がうるさくなって驚いた。
しかし、学んでいる教室はうるさいと聞いたこともあったので、「ここにきて、学び始めた」ってことだなと考えた。
レク
レク係に1コーナー委ねていた。どうなることかと思ったけれど
うまくいった。8分くらい子どもの力だけで、教師は一切口を出さずに回せていた。
中心となった子の感性が良かった。
ただ、教室紙吹雪でぐちゃぐちゃ。
事件現場かと思うぐらいぐちゃぐちゃ。
そのまんまにしておいた。
明日朝来た人から片付けようと言ってみた。
時間ないのに、給食も机を円形に置いて食べてしまった。
ただ、そのどれも、お家での話題になったり、ジャーナルでも「すごい嬉しかった」と書いてあったり、ポジティブな効果だらけだったので、無理して良かった。
ある子へのサプライズがあったのだけれど、その子を私が連れ出している間に、自分たちだけで、準備もした。イカしてるぜ!
本当に子どもたちがつくった時間だったなあ。
大空小の木村元校長先生の話
「人のせいにしない」という話をした。
誰かがうるさいから学べないとか、誰かが気になって集中できないとか、それは、本当にその子のせいか?本気ならもっと集中すればいい。「人のせいにはしない」でやってみよう。と伝えた。
これは真剣に聞いていた。多少入ると思う。
最後にやばいアイテムを紹介。
これは、超便利だった。
6種類まで、使うプリントを入れて壁にかけておける。
- 配り忘れ、やり忘れなし
- 机の上がスッキリする
といった効果があった。
明日も楽しむ!!