かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

22日目:君らさー!ほんとさー!今日はここまでで自己ベストさ!!

憂いなくお休みに突入してるよー!大丈夫かな?ハピペンです。

 

でもでもでもー!いつもなんでもかんでも不安がってるのは変さ!そんな保険かけてどーすんだよ!いいって思った彼らを手放しで称賛して受け入れたらいいのさ!

 

感謝しております。

 

いろんな子がいる。

いい声を出しはじめた子。

輪に自分から入った子。

放課後友だちの家に行っている子。

隙あらばポケモンの話をしてくる子。

プロの詩の朗読を聞いて空白は3秒止まるんだ!と発見している子。

一緒に帰ろう!と言えている子。

人のために素早く動ける子。

自分が書いた詩を喜んでいる子。

大嫌いと騒いだ柏餅を近所の和菓子屋さんが朝早く起きてつくってくれたと話すと半分食べた子。

昼休みに机を合わせて算数をやっている子(これは驚いた)。

 

いいかも!チームになってきたかも!

「みんなでみんなを見捨てない!」

できるかも!ってちょっと思いはじめた。

 

「あっ、分かった!」の声もあるもんなあーいいよなー。友だちの意見の言葉のよりよい言葉さがしからの通じ合いのときの笑顔がめちゃよかった。

お互いの納得や合意って自然と笑顔が溢れるんだよね。助けてもらって嬉しい、それを見つけられて嬉しいって感じでwin-winなのだろうなあ。

 

朝の会のサークルも成功。2分で机を寄せて輪になってはじめられた。

ここに来て、帰りの会も早く終わることに成功。

静かをつくれるように。話が聞けるようになってきたんだと思う。

 

さらに「反応すること」に慣れさせたい、磨きをかけたい。

 

本当に、私から指示したりお願いしたりしていないことで、自分から動ける場面をよく見た日だ(あと、トイレ行っていいですか?が「トイレ行ってきます」に変わった)。

 

一度もそれを悪くは(27000秒を失っているとは言った)言っていないのだけど、チャイム前に3人が自主的に戻ってきた。

 

理念が生きはじめている。

「みんな」と「成長」を哲学したことが生きはじめている。

どさくさに紛れて「マインドフルネス」も教えた。深呼吸上手な子どもたちに育つだろうなあ。

 

他にも「気づいて誰かを助けられる姿」をよく見た。

 

そうして誰かを助けている子を私は絶対助ける。そうするとたぶん回る。

「私は平気で君らを見逃さないから、安心して他の子を助けてくれていい!」と思う。

安心して他人のことだけ考えてみるといい。助けている人を損させるわけないんだから。

 

生活科をしていて思ったけど、子どもたちは「活動したいんだ」ってのがよく分かる。放っておいた方が育ちそう。

外で「はっけんカード」と「詩をつくる」活動をやったらもっと続きをやりたかったという子がいた。

1日中生活科とか今度やってみようかな(せめて2時間連続が良さそうだなあ)。

 

みんなフィールドワーク好きなんだなあ。

 

もっと撒きたいなあ。いろいろ討ちたくなってしまう。

 

G.W.明けは、ふとアセスメントしておこう!と思い立ちました。

そうしたら、いわゆるこの時期の荒れに手を打てるかもしれないと思い、「横浜プログラム」をやろうと思っている。

通称Y-P。

横浜市教育委員会【子どもの社会的スキル横浜プログラム / 各種プラン・方針】

 

ハイパーQUみたいなものと思います。

これで、学級をアセスメントできます。

 

それを見て、何を討つかを決めたらいいと思うんだなあ。

 

これを買ったんだけどね。

心ほぐしの学級ミニゲーム集 (教育技術MOOK)

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いいよー、週明け!疲れている君らと会うのを楽しみにしているさー!

たーんと「今週のニュース」を発表してくれたまえ。