今までで一番楽しい日でした!ハピペンです。
子どもと対等な感じで協力して過ごせている感じがした。
友だちの言葉から学んでいる感じがした。
分からないを大切にして授業ができる感じがした。
感じばっかで悪いけれど、めちゃクラスっぽい一日でした。
昨日、見た映画の効果なのかもしれない。
- 記憶する
- 繰り返し作業する
- 指示に従う
そこを越えようって思いで過ごした。
先生にプログラムされないで動いてほしい!と。
「自分から」や「友だちと協力して」やっていこうよ、と伝えられた。
授業をやるための合意形成
国語で、
ゴールを確認して、ゴールの言葉を確認して、そのゴールを達成したいか聞いて、なぜ達成したいかを聞いた。
そうして進めたら雰囲気が良かった。
「やりたいか?」の合意形成は、あった方がいいと思った。
中学でTOIEC満点の子が英語の授業をやらされている。こんな生産性のないことはない!その子がかわいそうって話があった。
それを、させないようにしたい。
したくない授業。動機が出揃う前に都合でカリキュラムを進めないように、できる限りの配慮をしてみたいと考えた。
「起立・気をつけ」のカット
リニューアルしたのは、そういうマインドの部分もあれば、具体的に変えたところもある。
生産性のないことをカットしたつもりで、あいさつは教師、教室移動はそれぞれ、
さらに、朝と帰りの起立と礼をなくした。
その「やらされている」ものを、できる限りカットすることで、子どもたちはより人間になれるように思う。
もっと自然でいたいように思った。
しかし、それが、当たり前になっているとすでに不自然が自然になっていて、気づけない。
座って挨拶をすると、とても時短にもなった。
振り返りジャーナル
ジャーナルもここに来て、大きく改変。
ルールを示した。
- 基本は自由
- テーマに沿って
- 今日あったことを思い出す(成長したこと、イイネ!、ありがとう、学んだこと、新しく知ったこと、気持ちなど)
野暮だと思ったけれど、今のところ12行書いた子がいるとも言ってしまった。
そしたら、火が付いている子は増えた。
良質な振り返りがあった。
今日のテーマは「土日に発見したこと」だったが、
- 練習すれば何でもできることに気がつきました!
- 友だちと遊んでいてルールが大事だと知りました。
他に
- なんかちょっと自分が変わったような感じがしました。
と書いている子もいた。
なんだろう。悪い変化なようには見えなかったが……気になる。
ただ、その変化に気づけているのは大変いいことだと思う。
やるタイミングも再び調整。
これも大成功。
とても良いリニューアルだった。
係活動とプロジェクト活動
こちらも再編。
入り直しをさせた。
りゆうがあれば、当たり前に「トライ&エラー」で変えていく大切さを学ぶのもいいと思った。とても思った。
再編して、心地よいとすれば、違和感は打破しろというメッセージになると思う。
「変だなあ」と思ったまま過ごさないってことだ。
当たり前もやり過ごさない。
考え方はシンプルだ。
「変えた方がいいと思ったら変えろ」
それだけのことなのである。
こうした時間割にできたのも雨のおかげだから、本当にタイミングってのは分からない部分もあるし、それでいて重要だし、まったく面白い。
そうじ
これは、賛否両論あるかもしれない。
そうじの時間は15分あるのだけれど、特別ほかクラスの先生にお世話になっている、そうじの担当場所がないので、10分で終わらせることにした。
そうすると、どうあがいても全員が動かなければならないし、協力せざるを得ない。
当番表も一人一役みたいにしていたんだけれど、場所だけにして、誰が何やるかは、子どもたちに任せることにした。
残った5分で帰りにやっていた「みんなからの連絡」をすることにした。
これのおかげで、帰りも学年最速になった。
四月には家に帰って、遅すぎで号泣していた子がいるクラスである( ̄◇ ̄;)
あと、やること
- めあてを子どもたちがつくったものに変える
- 議題箱の設置
- 席の並び方の実験
- 床にジョイントマットを置く
- 曜日ごとの提出物の表をつくる
- 私の朝と休み時間の使い方を示す。
いやー、今日は、イイネだったわ!!