相変わらず、喉が痛いんです。ハピペンです。
それを口実に、あまり話さない指導をしてみた。
きわどかったが、無事に全員二十日大根を植えるというミッションを終えることができた。
やれやれ。
お手紙:5日目
四場面の「がまくん」と「かえるくん」の気持ちについて考えた。「がまくん」と「かえるくん」のどちらの方が幸せかという問いも出た。
そして、ここに来て、スケールを細かくしていたアダでなく、効果が発動し、がまくんとかえるくんは「すごく嬉しいか、まあ嬉しいか、ちょっと嬉しいか」が語られることになる。
本文には「二人ともとても幸せな」とあり、この「とても」が「すごく嬉しい」になり得るという根拠が示された。「まあ嬉しい」なら「二人とも幸せ」、「ちょっと嬉しい」なら「二人ともちょっぴり幸せ」なのではないか。とのこと。
この読みっぷりを大いに賞賛しつつも、最終決定はせず、どの考えも不正解ではないので、気持ちを読み取れているかという意味ではよしとした。
さすがに、最終場面で、二人がネガティブという読みはなかった。
今回の読みによって、これから、彼らは「どんな気持ちか?」というメタをもって文を読める人間になったと思う。次の「わたしはお姉ちゃん」でもトレーニングができるといいなあ。
「ライティング・ワークショップ」と「リーディング・ワークショップ」
「ライティング・ワークショップ(WW)」と「リーディング・ワークショップ(RW)」二つに興味津々である。
今の子どもたちが「書くこと」と「読むこと」を楽しむセンスがあるように感じていて、よりその二つを楽しむために二つのワークを取り入れたい。
お手紙の次の単元と「ライティング」がマッチするだろうというのもある。
準備して取り組んでみたい。
「作家の時間」を体験させられたらいいなあ。
次にどこかで「リーディング」もやりたい。とにかく時数が心配なのだけれど、何かしらをほっぽらかしてでもやりたいくらい。
絵本の読み聞かせも好きな彼ら。
年度始めに掲げたことを少しでも叶えたいなあ。
以下の本に目を通すべきだ。
理解するってどういうこと?: 「わかる」ための方法と「わかる」ことで得られる宝物
- 作者: エリン・オリヴァーキーン,山元隆春,吉田新一郎
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読書家の時間: 自立した読み手を育てる教え方・学び方【実践編】 (シリーズ・ワークショップで学ぶ)
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作家の時間―「書く」ことが好きになる教え方・学び方(実践編) (シリーズ・ワークショップで学ぶ)
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なんだか、彼らにいろいろな実践をしたいなあという愛情が湧く。別れを予期しているかもしれない。すべては「生きる喜び」を感じさせたいという大義名分の下で。