なんだかんだ、相変わらず「月曜の憂鬱」とバトルをしてはいる。
若干トラウマっていて、今日も何か嫌なことを言われるんじゃないかと、ある部屋に向かって登る階段の脚が重い。
去年より嫌じゃないというバイアスがあるせいで、自分が辛いということに気がつきにくい。自分の感情がカモフラージュされてしまっていて、よく自分では分からないのだけれど。些細な仕打ちに、なんだかんだ傷はついているようである。
でも、いい人もいるんだから!
去年よりはマシでしょ!
そういう掛け声が響くのだけれど。
痛いものは痛い。去年より痛くないから「0」ってことではない。
その我慢しなきゃならないというか、ノーカンにしなきゃいけない分、自分に嘘をつくので余計に苦しいかもしれない。
私は「うまくやる必要がある」。だから、自分らしくいてはならない。周りに気を遣って、おんびんに、角を立てずに、居る必要がある。
てやんでい!!すぎるぜ!!!
んなことは、どうでもいい。
オレはオレの違和感を信じる。
とりあえず、今日はそういうことで。
でも、相変わらず、子どもたちに会うと「月曜の憂鬱」は吹き飛ぶ。
それに、今日は何を言われたわけでもない。そういう日だった。
私が居心地がいいと思える教室。
子どもたちもそう思ってくれているといい。