とりあえず、地面にはいる気がする。
今週は、BUMPの新譜も出たし、なんやかんやと気が紛れるというか、少なからず人生に彩りプラス1状態だったのだけれど。
CDを読み込む元気もないくらい、ぬへーって感じである。
綺麗なパッケージだこと。
楽しい日々はあと4日で終わる
こんなに懸念のない日々を過ごしちゃって悪いなーって感じだ。
課題は全部こちら側のもの。
子どもをコントロールしないで、コントロールすることに慣れたのかな、と思う。
給食の挨拶前に多少「わー」っとしていても、
「挨拶する人は口を閉じましょう」ってつぶやくとスッと静かになる。
つまり、気づけていないだけのことに、いちいち「やいやい」言わずに、動いてもらっている結果なのだろうなあ。
大変授業がやりやすいのです
やっと、慣れてもらえたのかな、と思う。
次回の授業で使いたいような資料を偶然「家庭学習」で用意してくれていることもあり、嬉しい。
子どもがもってきたリソースを、また子どもたちに返して拡散して、学びの相互交渉みたいのが増えるといいなあと思う。
それだけ私が教えられることが少ないってことでもあるかもしれない。
同僚の授業を見る
今年度、初めて「空き」に次のことに追われずに、「他の人の授業を見る」なんてことができた。
楽しい。面白い。
自主的な参観の方が、学びたいことに目星を付けて参観できて良い(当たり前か)。
一番の気づきは、「タイプ違いで、用いる言葉が全然違う」という良さだ。
雰囲気や授業の流れ、何をどう押さえるか、そうしたことがすべて違う(これも当たり前だな)。
同じ入御の場所をやっていて違いを見られたのが面白かったかもしれない。
その授業での「目的」にもよる。
たとえば、
- 「点数」なのか
- 「わかる喜び」なのか
- 「できる喜び」なのか
- 「友だちと学べる体験」なのか
- 「ノートテイク」なのか
- 「自分で考えること」なのか
- 「自分らしく学ぶこと」なのか
まあ、多方面から、「その時間に身につけさせたい力だろ!」って怒鳴られそうだけれど、ハピペンは、あまりそこに躍起になれていないや。
「点数」や「わかる」、「できる」に寄っていくと塾っぽくなっちゃうんだよなあ。教師様の授業っていうかね。私の声を大切に聞き逃さない時間というか。先生様がいて、次に君たち様がいるというような。
私は、そういうリーダーシップを取りにくいから、関わり方をそうでない方(先生様でない方)にしてるのだろうけれど。
たとえば、自分が自然にそこにいて居心地がいいってことは、ある人にとって居心地がいい可能性がある。それに寄っていっても構わない。
ただし……は、あるだろうが。
ただし……
私の給料はどこに発生しているのか問題が浮上する。
学力向上だとすると、私の立ち方は課題が残るだろうなあ。
まあ、そういうのって3月まで分からないのだけど。
それぞれが居心地のいい方へ、ニーズには応えようとするとして。
まあ、Cの子が気になってはいるのです。なんとかしたいな、と。どこから立て直すか。かけ算がダメだったら、その場で九九を言わせてりゃいいのか。いや、違うだろうなあ。なんて思うからミスリードが始まるか。
目から適切に情報をゲットしているかの方が気になっている。うーん。読む力……。
学ぶことが大好きになるビジョントレーニング〈2〉見る力をグングン伸ばして楽しく学習
- 作者: 北出勝也
- 出版社/メーカー: 図書文化社
- 発売日: 2012/07/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ああ。
夏休み、100マス計算は出そうかな。
かけ算……。
成績は、とりあえずがんばった。不時着。