失敗、ミス、忘れ物、落とし物、間違い。いろいろある。ただ、やっぱり、やり直せるものは、やり直せばいいね。そうするしかないし、そうしていくしかないし、だから、不適応っていうような風にやっていくと、辛いよね。寛容でいるなんてことは、許されないだろうか。
それじゃ、甘ったるいような、ぬるい世界になっちゃうだろうか。
「子どもに何度もミスするなと言うでしょう?」なんて言われる。「いや、言わないです」と思う。失格だろうか。
補い合うじゃダメだろうか。
「大丈夫ですよ!」
「そんなのやめてください」
と許してくれる親もいる。
会えば笑顔でいてくださる。
見てくれている人はいる。
目がないでいること。それができること。
つくづく向いてないなあと思う。
どうしたらいいかなあ。
準備、段取りが苦手だ。
忘れてはならないものを忘れてしまう。
お手数をお掛けしてしまう。
そのシステムをど返ししたい気分だ。
忘れやすいシステムとの戦い。
あーあ。
クラスの中は、いいかな。
伸びを感じるし、やる気も感じる。
でも授業らしい授業じゃないのかもしれない。もっと「正しい授業」ってのがあるのかもしれない。
相変わらずやってんなー。あはははは。
まあ、何があってもね。ダメならダメだし、仕方ないっちゃないし、って思っちゃう。それでも、私はそんな自分が愛おしいもの。なおのこと、可哀想ってか、私がこの人を可愛がるしかないんだよなあ。向上心なしってのは、よくないけどね、もちろんよくなりたいとは思っている。でも、もう直します!絶対しません!なんてことは言えないし、できる自信がない。どうしたらいいんだか。
その時、そのことは、私にとって、この世から
消えているんだよね。もっと落ち着いて仕事をするとか、そういうことってできるんだろうか。あーあ。
一番、何を直したらいいんだろうか。