指導要領から外れるとやっていることがわけわからんくなる。
かつ、共通言語なしに好き勝手感覚で話してもわけわからんくなる。
時間がもったいない。
育みたい力とかが各々の資料からの思いつきになる。
できれば、ベースが文科省、味付けがその他の資料、手立て・工夫が児童の実態と兼ねて各々頭から出る。それくらいがいいと思う。
ベースから3K(経験と気合と勘)では、コストがかかりすきである。なんでまた「生活科とは」を一から語り合っているのやら。
①「思い・願い」or「活動」→②「気付き」→③「態度」・「振り返り」
大体このループやろ。たとえば、その過程での思考・判断・表現させるための、我々の工夫(単元の計画)、手立て、仕掛け。そういうのでいいやろ。
それを考えることに費やした方がいいよ。オリジナリティあふれる目標とかいらんから。
生活科の概観、共通言語にすべき内容は、以下の4枚に尽きる。
特段2枚目がよい。
①思い、願い
②活動、体験
③感じる、考える
④表現、行為
この過程の中で、教科の目標に向かった、その時間のねらいのために、何を差し込むか考えたらええだけとちゃうんかい!
生活科の見方・考え方は「身近な人々、社会及び自然を自分との関わりで捉え、よりよい生活に向けて思いや願いを実現しようとすること」となっている。次期学習指導要領に向けた(報告)とは、違っているので注意。
〈文科省より〉
次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめについて(報告):文部科学省
〈広島のかな?〉
[見方・考え方一覧]
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/255134.pdf