かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

129|モチベータ

土曜に、青砥さんの本を読んでいた。

モチベーション、ストレス、クリエイティビティについて書かれている。

 

Amazonのレビューでは、薄い情報だ!みたいなことが書かれている。でも、脳というややこしいことの、初めて知る言葉だらけの複雑なことを優しい言葉で書いてくれている本だと思う。脳について、ビジネスに生かすぞ!というよりは、学んで自分を豊かにしていくというニュアンスを受ける本である。だから、ビジネスに生かしたい情報がほしい!となると、物足りないのかもしれない。

 

ただ、とりあえず、青砥さんの優しい書きっぷり、人となり、そういうタッチの文を読む癒しがある。

 

本を読んで影響されたのが、「モチベータ」を集めようかなっていうことだった。

目で見ても、耳で聞いても、気分が高揚するものを集めておいて、自分をやる気にさせることができたらいいなあと思った。

 

だから、まず、インスタの自分専用のアカウントを作って、写メベースで楽しかったこととか、こだわったこととか、好きな言葉とか集めていってみようかな、と思った。

 

スクロールするとハッピーになれるものができたら最高である。気を取り直したいときに、インスタのアプリを起動すればいいのである。果たして、機能するだろうか。

 

今日は、「非日常」について考えていた子が手紙をくれた。突如始まるラブコメモードである。この子とはつながることができて、私の願いが届いて、いつまでもつかは分からないけれど行動改善が見られている。

 

それが、長く続くといい。

良い自分は、自分で選ぶのだということを、繰り返していってくれたらいいなあ。

 

いろいろなことが進んだり進まなかったり、それでも、万能薬の時間だけはいつも進んで、彼らの未来を紡いでいくよう。どの子も、未来を切り拓いていってほしい。自分を楽しめる明日へ。

 

あとは、文脈VS.文脈が若干起こっているなあ。みんな自分のことを棚に上げてね。それが、唯一の禁じ手だろうにね。箱から出るのは、一体誰からなんだろうか。自分はそのための自分をやっているのかもなあ。

 

それと、耳障りのいい言葉が聞きたい気分になっていて、しかも、サクッと。

 

それで、また、本に手を出してしまっている。消費活動が……。でも、本ぐらいにしか使わないから、そんなにひどいことになっているわけでもないと思うんだけど、現実が直視できていないだろうか。