「限って」の論がある。
○○に限って△△になるってことだ。
○○という例外があるってことは、そりゃ、だからこその何かは起こるってことなんだけど。
それは、大抵、負のことが多い。
「限ってはある」限ってだからこそある。
限ってのときは、ジタバタしてもそれが覆ることはないと思っている。
ケガをしないでほしいときに限ってのケガ。
失敗しないでほしいときに限っての失敗。
どれも仕方のないことだ。
面白いのは、それに怒っても、受け入れても、受け入れなくても心を鎮めても、結果は同じということだ。急激に好転することはない。「焦らせても、慌てさせても、スピードは上がらないのだ。
それでも、静で「しーん」とこなすところに意味がある。少なからず助けもある。それに感謝する。誰も悪くない。落ち着いて対処する。今日印象的だったのは、そんなこと。
うまくいかないときは「いつも」ではない。
だから、うまくいかないときは、「うまくいかないとき」として、共にあることで、また次に行けることがある。
きっと明日はいい日なんじゃないかな。なんてね。