かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

156|げっそり

金曜夜の疲れが抜けていない。漂いながら土日を過ごしてしまった。

 

そして、年度一辛い日だった。

 

なんとかやり過ごした日だった。ぼーっとした。苦しかった。頭の中で繰り返し言葉がこだますることに悩まされた。全部本のせいである。

 

本って怖いなって思った。

自分が自分でなくなるみたいだった。

言葉に脳をもっていかれることもある。

あぶないあぶない。

 

寝るしかないと思った。

変わらなくても、それをまた受け入れて、その自分を生きていこうと思った。

 

ああ、悲しい。