やれ漢字だ。やれカタカナだ。
そんなのにベストな習熟法はあるのだろうか。
なんであれ、メンバーによって限界はあるんじゃないだろうか。
手順が違えど、やってみて、足りない部分を知って、調整して、再挑戦ではダメなのだろうか。
やり直す子は、何度もやり直して、50点台から、100点にし、100点に出来るからとあと4枚とかいって、何度も繰り返し楽しんでいた。
そういう子は、「また漢字テストある?」と聞いて嬉しげだった。
聞けば、家でちゃんと練習してきたのだと言う。それだけのことである。
方法は、「好きずき」だろうな、と思う。あとは、その子にあったやつで、ということで。
もう3人(もしくは5人)拾い上げたい子がいる。そこに、また尽力したい。おそらくいけるはずである。
そして、昨日言われたことなんかを気にしてあるのだけれど、やるときはやるし、理解もしている様子がある。いちいち意地悪のような懸念をする必要はないかな、と思う。
大丈夫である、と子どもを信じていたい。そういう側でいよう。いてしまおうと思う。
軽快な準備によって、何か犠牲を払いつつも、いろいろを乗り越えた日。